イチゴの価値は甘さだけはない
4粒で150gほど!お腹がいっぱいになります |
甘いだけのイチゴは実はたくさん過去にもありました。ところが、甘いだけでは消費者は喜ばないのです。正確には西日本と東日本ではいちごの好みも違っています。
やはり、色ののりが良くないと美味しく感じません。人間、目でも味わいますから。
高価なイチゴは贈答の定番です。当然、粒が大きくないとインパクトにかけます。
その点、あまおうの味(甘さや酸味)は個人個人で好き嫌いはあるでしょうが、色と形と大きさの総合点では、確かに栃乙女(とちおとめ)よりも強いと思います。
クリスマスやバレンタインにはイチゴは定番ギフトですが、エクセレントクラスのあまおうとなれば、パッケージを開けた瞬間で、贈り物の目的のかなりを達成できると思います。特にバスケットにすれば、それは感動を呼べます。
バスケットでない場合はこのような箱に入ってきます |
いちご好きはもちろんですが、イチゴの嫌いな人はほとんどいませんから、一般受けする贈り物としては、価値があると思います。
また、このサイズになれば、一日3個も食べたら、一日のビタミンCの必要摂取量をまかなえるほどです。冬場、風邪やインフルエンザの予防にもお勧めです。
先にも書きましたが、イチゴの好みは千差万別。 これが絶対というものはないです。
あまおうは 『濃厚な味』 が特徴です。
あまおうのような、大粒のイチゴを食べるにはコツがあります。
豪華なイチゴ 贈答の花形です! |
この順番であれば、後味が甘くなるので良いです。逆に先から行くと、へたに近い部分を美味しくなく感じます。
イチゴは品種改良と品質管理技術がどんどん進んでいるので、あまおうの刺客もきっとすぐに現れると思います。ひとつのイチゴの品種の寿命はせいぜい10年。イチゴの世界も競争が激しいのです。
いちごの味は最終的には好みです。
甘さ一辺倒が良いか? 酸味が欲しいか? このあたりで大きく嗜好が異なります。
今年のあまおうは全体に酸味が強いです。これから年明け、どんどんおいしくなるそうです。2005年12月の寒波はイチゴにも厳しいようです。重油も高いので農家さんも大変です。少し厳しい冷え込みが収まれば、あまおうはもっと美味しくなるはずです。
【お取り寄せ情報】
『あまおう』の豪華バスケット。
こちらは農家では作れないので、その道のプロ 築地小田政の清水社長にお問い合わせください。
バスケットのサイズはいくつかあります。
築地 小田政 清水社長
電話:03-3542-6777
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・水揚げ当日に空輸! 白子(タチ)はパワーフード
【12月の産直品といえば、コレ!】
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