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巨粒なイチゴのバスケット あまおう(2ページ目)

赤い・丸い・大きい・うまい のキーワードの頭文字をとったネーミング。特にエクセレントサイズは見事! バスケットにすれば、そのインパクトは絶大です!

執筆者:萩原 章史

イチゴの価値は甘さだけはない

巨粒な苺、あまおう
4粒で150gほど!お腹がいっぱいになります
日本人は本当にこだわります。当然、いちごに対するこだわりは単純ではないです。

甘いだけのイチゴは実はたくさん過去にもありました。ところが、甘いだけでは消費者は喜ばないのです。正確には西日本と東日本ではいちごの好みも違っています。

やはり、色ののりが良くないと美味しく感じません。人間、目でも味わいますから。

高価なイチゴは贈答の定番です。当然、粒が大きくないとインパクトにかけます。  

その点、あまおうの味(甘さや酸味)は個人個人で好き嫌いはあるでしょうが、色と形と大きさの総合点では、確かに栃乙女(とちおとめ)よりも強いと思います。

クリスマスやバレンタインにはイチゴは定番ギフトですが、エクセレントクラスのあまおうとなれば、パッケージを開けた瞬間で、贈り物の目的のかなりを達成できると思います。特にバスケットにすれば、それは感動を呼べます。
巨粒な苺、あまおう
バスケットでない場合はこのような箱に入ってきます
今回ご紹介している『あまおうのバスケット』は贅沢にもエクセレントタイプを2ケース(合計24個)使ったゴージャス版です。
いちご好きはもちろんですが、イチゴの嫌いな人はほとんどいませんから、一般受けする贈り物としては、価値があると思います。
また、このサイズになれば、一日3個も食べたら、一日のビタミンCの必要摂取量をまかなえるほどです。冬場、風邪やインフルエンザの予防にもお勧めです。

先にも書きましたが、イチゴの好みは千差万別。 これが絶対というものはないです。
あまおうは 『濃厚な味』 が特徴です。


あまおうのような、大粒のイチゴを食べるにはコツがあります。

巨粒な苺、あまおう
豪華なイチゴ 贈答の花形です!
イチゴは先端部分とへたに近い部分では、糖度差が3度~5度くらいあります。先に行くほど甘いので、一口で食べられない大粒のイチゴの場合、先ずはへたをとり、ガブリとやります。次に先端部分を口に放り込みます。
この順番であれば、後味が甘くなるので良いです。逆に先から行くと、へたに近い部分を美味しくなく感じます。

イチゴは品種改良と品質管理技術がどんどん進んでいるので、あまおうの刺客もきっとすぐに現れると思います。ひとつのイチゴの品種の寿命はせいぜい10年。イチゴの世界も競争が激しいのです。

いちごの味は最終的には好みです。
甘さ一辺倒が良いか? 酸味が欲しいか? このあたりで大きく嗜好が異なります。

今年のあまおうは全体に酸味が強いです。これから年明け、どんどんおいしくなるそうです。2005年12月の寒波はイチゴにも厳しいようです。重油も高いので農家さんも大変です。少し厳しい冷え込みが収まれば、あまおうはもっと美味しくなるはずです。

【お取り寄せ情報】

『あまおう』の豪華バスケット。
こちらは農家では作れないので、その道のプロ 築地小田政の清水社長にお問い合わせください。
バスケットのサイズはいくつかあります。

築地 小田政 清水社長
電話:03-3542-6777


【前回、ご紹介した産直品】
・水揚げ当日に空輸! 白子(タチ)はパワーフード

【12月の産直品といえば、コレ!】
・世界最大の果実 晩白柚

・旨味成分たっぷり 幻のキノコ 本シメジ

・本場米国チェサピーク湾産 ソフトシェルクラブ

・5ヶ月目の特別な牡蠣 オイスターヌーボー
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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