結構なサプライズメニューが続く前菜の後、突然にメインディッシュであるセコンドピアットがでてきて、最後にプリモピアットが来るのもバッフォの特徴。
黒川氏曰く、「日本人の〆はやっぱり御飯もの(リゾット)か麺もの(パスタ)がいい!」 というこだわりから、プリモとセコンドの順番を変えています。
しかもプリモピアットはパスタとピッツァが出てきたりというボリューム。
それがなんだかしっくりと合うのが、お客さまの心を得ているバッフォ流なのでしょう。
鯛の頭がドーンと来ます。お店の人が上手にほぐしてくれます。 |
鯛の頭の薪釜焼 ローズマリー風味
バッフォ一番の人気メニュー!
そしてスーパーサプライズメニューでしょう。
先程のたいの頭の口ににんにくとローズマリーをはさみ、薪釜で焼き上げるといった斬新なメニュー。
これは本当に美味しい!
なんだか少し薫製がかったような香ばしさと風味はかなり病み付きになります。
イタリア人も何度かこれを食べていますが、「ピザ釜はピザを焼くためでなくてもいいんだ!」と絶賛する程。
このバッフォには薪で焼くピザ釜があり、そこで焼き上げる鯛の頭は、他では味わえない美味しさです。
まるごと1尾のオマール海老は甘くて濃厚! |
オマール海老のトマトクリームソース リングイネ
ボリュームある高級食材オマール海老を大胆にまるごと1尾入れたリングイネ!
これもかなり新鮮な魚介類であり、オマール海老の濃厚なエキスがトマトクリームソースに絡み、食べごたえあるパスタメニューに。
この後、他に薄焼きパリパリのピッツァが提供されました。定番のマルゲリータとトリュフ風味のペーストのピッツァ。
これだけ食べれば、今宵も満腹といった感じです。が、まだまだドルチェが続きます。