ハタハタの田楽レシピ
ハタハタが一番美味しいのは冬で、12月9日の「大黒様のお歳夜」には、 昔からの習わしで ブリコ(卵)の粒々に 子孫繁栄の願いを込め、ハタハタの田楽を食べます。
今の時期のハタハタは、ブリコ(卵)も白子も小さくて、 ハタハタ本来の美味しさは味わえないものの、 焼いて甘味噌を塗りつけ、更にあぶって田楽にしたならば、 淡白味のハタハタも、ごはんにぴったりのお惣菜になります。 秋田で食べたハタハタの田楽には、 練り味噌に粗く刻んだクルミの実が混ぜてあり、こちらも中々美味でした。
ハタハタの田楽の材料
- ハタハタ .........................8尾
- 味噌 .................大さじ3(60g)
- 酒 .............................大さじ1
- みりん ...........................大さじ1
- 砂糖 .........................大さじ1~1.5
ハタハタの田楽の作り方
1.グリルか焼き網でハタハタの両面を焼く。2. 味噌、砂糖、酒、みりん混ぜ合わす。
3.焼けたハタハタの片面に味噌をぬってさっとあぶり、裏面も同様にする。
4. 皿に盛りつけ、お好みで粉山椒をふる。
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