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鶏(とり)ごぼうのレシピ・作り方!お弁当にもおすすめ鶏肉の煮物

ごぼうをふんだんに使った定番の家庭料理、鶏(とり)ごぼうのレシピ・作り方をご紹介。根菜をたくさん食べられて栄養満点&ほっとした味の煮物は、お弁当のおかずにもぴったりです。にんじん、スナップいんげんを使って彩りも豊かに。

執筆者:野上 優佳子

鶏(とり)ごぼうのレシピ・作り方!お弁当にもおすすめ鶏肉の煮物

所要時間:60分

カテゴリー:お弁当のおかず常備菜

鶏(とり)ごぼうのレシピ!定番おかず・鶏肉と根菜の煮物の作り方

ごぼうやにんじん、スナップいんげんを使った、色合いも優しい定番の家庭料理「鶏ごぼう」。根菜をたくさん食べられる、ほっとした味のお惣菜です。日持ちもして汁気も少ないから、お弁当のおかずにもぴったり。一度にたくさん作っておくと便利です。
 

鶏ごぼうの材料(4~6人分)

鶏ごぼうの材料
鶏もも肉大2枚
ごぼう2本
にんじん1本
スナップいんげん1つかみ(約18個)
生姜1かけ
ごま油大さじ1.5
みりん1/2カップ(100cc)
日本酒50cc
三温糖大さじ2.5
醤油45cc
または湯1カップ(200cc)
鶏肉の下味用調味料
日本酒小さじ1
醤油小さじ1

鶏ごぼうの作り方・手順

鶏ごぼうの作り方

1鶏肉の下ごしらえをする

鶏肉の皮や余分な脂肪を取り除き、食べやすい大きさに切ります。切ったら、下味用の調味料をふりかけ、軽くもみこんで室温においておきます。
鶏肉の皮や余分な脂肪を取り除き、食べやすい大きさに切ります。切ったら、下味用の調味料をふりかけ、軽くもみこんで室温においておきます。

2野菜の下ごしらえをする

ごぼうは表面をこすって泥を落とし、5~6cmの長さに切り酢水に放ちます。太い部分は縦半分にします。にんじんはごぼうと大きさを揃えて切ります。しょうがはみじん切りにし、スナップインゲンは筋をとります。
ごぼうは表面をこすって泥を落とし、5~6cmの長さに切り酢水に放ちます。太い部分は縦半分にします。にんじんはごぼうと大きさを揃えて切ります。しょうがはみじん切りにし、スナップインゲンは筋をとります。

3材料を炒め、煮る

鍋にごま油としょうがを入れ、火にかけます。しょうがを軽く炒めたら、鶏肉を入れます。鶏肉に火が通って表面が白くなったら、ごぼうとにんじんを加えて軽く炒め、酒・みりん・三温糖を加えます。沸騰したら水を加え、落し蓋をして、途中アクをとりながら中火で10分ほど煮ます。
鍋にごま油としょうがを入れ、火にかけます。しょうがを軽く炒めたら、鶏肉を入れます。鶏肉に火が通って表面が白くなったら、ごぼうとにんじんを加えて軽く炒め、酒・みりん・三温糖を加えます。沸騰したら水を加え、落し蓋をして、途中アクをとりながら中火で10分ほど煮ます。

4煮詰める

次に醤油を加え、煮汁が煮詰まるまで、さらに15~20分煮ます。煮汁が少なくなってきたらスナップインゲンを加え、軽く混ぜて火を強め、煮汁を煮詰めます。煮詰まったら火を止めて5分フタをして蒸らし、インゲンに火を通します。
次に醤油を加え、煮汁が煮詰まるまで、さらに15~20分煮ます。煮汁が少なくなってきたらスナップインゲンを加え、軽く混ぜて火を強め、煮汁を煮詰めます。煮詰まったら火を止めて5分フタをして蒸らし、インゲンに火を通します。

ガイドのワンポイントアドバイス

煮汁を煮詰めるときは、焦げ付かないように注意してください。ゴボウとにんじんの大きさを揃えると、火の通りが均一になります。こんにゃくなどを一緒に煮てもおいしくいただけます。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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