梅だけじゃない。果実酒いろいろ
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| 去年漬けたレモン酒。芋焼酎（さつま白波）と氷砂糖500gで作りました。芋の甘さにレモンの爽やかさが意外に美味しい組み合わせ。お湯割りがイチオシの飲み方です。 |
基本的な作り方は梅酒とほぼ同じです。皮ごと漬ける場合が多いので、りんごや柑橘類などはワックスを使っていないもの、また無農薬のものがおすすめです。
分量や期間は、果物によって調節してください。こだわりながら材料を選んだり、色や味をちょっとずつ試して一番美味しい時期を探したりしながら、マイベストの果実酒を作るのは、とても楽しいひとときだと思いますよ。
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| どんな果物でも果実酒は作れると言っても過言ではありません。自分の好きなフルーツで試してみてくださいね。 |
いちご酒
・ いちご1kg / レモン1個 / ホワイトリカー1.8Ｌ / 氷砂糖100g～300g
・ 皮を剥いて輪切りにしたレモンを一緒に漬け込む。1ヶ月程度でいちごは取り出す。その頃から飲めるが、3ヶ月以降が美味しくなる。
杏酒
・ 杏1kg / ホワイトリカー / ホワイトリカー1.8Ｌ / 氷砂糖500g～1kg
・ 梅酒と同じ作り方。
りんご酒
・ りんご1kg / レモン3個 / ホワイトリカー1.8Ｌ / 氷砂糖100g～300g
・ 甘みの少ないりんごがおすすめ。半年で実は取り出す。3ヶ月以降から飲める。
レモン酒
・ レモン1kg / ホワイトリカー1.8Ｌ / 氷砂糖300g～500g
・ レモンは皮を剥き、白い部分も取り除いて、半分に切る。少しだけ皮を加えて、色と香りをつける。3ヶ月で実を取り出す。
自分好みの果実酒作り。一人でゆっくりグラスを傾ければリラックスできるし、ホームパーティを開いて友達に振舞うのも素敵だし、ご招待を受けたときのお土産にもいいですよね。会話の糸口にもなるはずです。
『梅酒の梅で作る ほろ酔いしそうな梅ジャム』では、梅酒の中の梅を使ったレシピを紹介しています。併せてご覧ください。
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