梅の実
一年間焼酎に使っていた梅の実は、甘酸っぱい良い香り。このままかぶりついても美味しいですが、ここは一工夫!
ガイド記事『こだわり梅酒で、時間の流れと季節を味わう』では、オリジナルの梅酒の作り方をお届けしました。梅酒は時間をかけて熟成させればさせるほど美味しくなりますが、梅酒に漬け込んだ梅の実は、濁らせないように一年程度で取り除くのをおすすめします。

では、その取り出した梅の実、みなさんはどうしていますか? そのまま食べる? それとも?

そのまま食べるのも美味しいですが、全部食べきるのはかなり大変。そこで、梅酒の梅の実で、梅ジャムを作ってみませんか。梅酒そのまんまの香りがするので、ほろ酔いしそうな気がしますが、煮込んでいるうちにアルコール分は飛んでいるので、お酒が苦手な人でも大丈夫ですよ。

黒糖焼酎で漬けた梅酒の梅の実なので、それに合わせて黒砂糖を使ったジャムにしました。色はイマイチですが、味は絶品。甘すぎず、コクのある味わいです。

黒糖焼酎で漬けた梅酒の梅の実なので、それに合わせて黒砂糖を使ったジャムにしました。色はイマイチですが、味は絶品。甘すぎず、コクのある味わいです。



材料

・ 梅酒の梅の実 1kg
・ 砂糖 200~500g
※ 写真のレシピでは黒砂糖を使っています。
※ お好みですが、梅酒自体に甘みがあるので、控えめがおすすめ。
・ レモン汁 1/2個分


作り方

手順1

手順1

1.梅の実とかぶるくらいの水を鍋に入れ、火にかけ、1、2分沸騰させます。

 
手順2

手順2

2.一度ざるにあけ、お湯を捨てます。新たに鍋に水を入れて、梅の実が柔らかくなるまで煮ます。

 
手順3

手順3

3.梅の実をざるにあけ、種を取り出します。スプーンなどを使うか、冷ましてから手でつぶしても。ここが一番面倒な作業です。裏ごしすると滑らかになりますが、お好みで。

 
手順4

手順4

4.梅の実に砂糖、レモン汁を加えて鍋に入れ、とろみがつくまで弱火で煮込み、練り上げたら、できあがり。固さや甘さはお好みで調節してください。冷めると固くなるので、思った固さよりはやや緩めがいいでしょう。

 
保存例

保存例

5.熱湯消毒した瓶に摘めておけば、しばらく保存できます。

 
利用例

利用例

6.パンやヨーグルトに、またお菓子や料理にも便利に使えます。

 

季節の野菜や果物を使った料理を作る。時間をかけて、美味しさを追求する。無駄は減らして、工夫を重ねて、できる限り美味しく食べ切る。一人暮らしでもそんなことを意識して生活すると、少し豊かな気持ちになれます。

関連サイトでは、その他のジャムの作り方や、梅酒の梅の実を使ったレシピを紹介しています。とっても美味しそうなものばかりですので、ぜひ参考にしてくださいね。


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