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その柔らかな口調にすっかり安心してしまった私が悪かったのです。この先同じやりとりが何度繰り返されたことか。 しかも、電話をかけたことだけですっかり安心してしまい、電話口に出た人の名前も聞かず、何日に電話をしたか忘れ…。いざというときのために、連絡を取った日時や相手の名前などをしっかりメモしておくのは常識。こんなことではこの世知辛い世の中、渡っていけるものではありません。 |
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年明け、銀行が営業を始めるやいなや口座をチェックしましたが、やはり入金なし。 ここまで来ると、「このままうやむやにされてお金を取り返せなくなってしまうのではないか」と次第に不安が募ってきました。 『不動産』というと、『悪徳』『怖い』というイメージがどうしても抜けない私。しかも、何度か訪れたことのある不動産会社は、いわゆる昔ながらの不動産会社で、社員の方々も対応はごく普通に丁寧なのですが、風貌がどうにも堅気には見えないような人達ばかりで…。 しかし、返還されて当然の約5万円ものお金、みすみす見逃すわけには絶対にいきません! 続きは次回更新の後編で。 |
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こうやって実際に起こったことを書き出してみると、その経過の中での落ち度もよくわかって、本当にお恥ずかしい限りです。みなさんは、そのようなことのないよう、この記事を反面教師にしていただければと思います。 さて、無事に敷金を取り戻せたかどうか。その結末は次回後編にてお届けします。お楽しみに。 |
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