ごく身近なところで起こる犯罪やトラブルの数々。「自分には関係ない」と思っていても、思いもかけぬところでトラブルに巻き込まれることもあります。
特にひとり暮らしの人が巻き込まれやすいものに、賃貸住宅における敷金の返還問題があります。

そこで今回は、『金銭トラブル診断室』を運営する行政書士・金兵衛さん(経歴はこちら)に、敷金返還の現状について、お話しいただきました。
 
 

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 ● 本当に支払わなくてはいけないの?
 ● 借り主には「原状回復義務」があるけれど…


  ● 敷金が戻ってこない、余計に請求された…本当に支払わなくてはならないの?

賃貸住宅において、しばしばトラブルになるのが敷金の問題。「それほど汚く使ったわけでもないのに、敷金が戻ってこない」「自分が汚したとも思えない畳の貼り替え分まで余計に請求された」といったケースがよく聞かれます。

そもそも敷金とは、「入居の際に賃料や契約不履行・借り主の過失等による損害など、その他債務を担保する金銭」のこと。つまり、退去時に家賃の未払いなどがあった場合は、その分を敷金から差し引かれますが、何もなければ全額返還されるものなのです。
 
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(「原状回復義務」があるけれど…)