●人前であがらないよいにするには?
人前に出て話をしてあがらない人は、プロの司会者かテレビなどで活躍している人たちです。当日に緊張して失敗しないためにも準備が必要。準備の基本はやはり原稿をつくることです。原稿は先ほど説明した内容で構成します。3分の原稿なら400字づめ原稿用紙で2から3枚程度です。
原稿が出来れば次は練習。出来れば声を出して読んでみて言いにくい表現などがあれば修正します。また、家族で聞いてもらえる方がいる場合は聞いてもらいましょう。自分で綺麗に喋っているつもりでも聞き取りにくいところなど指摘してもらえます。また、ビデオなどで撮影して確認することもいいでしょう。
●初心者は原稿を読みながら
スピーチの内容を全て暗記して話すことは何回か経験を積んだ人などしか出来ないこと。自信があれば別ですが、初心者は出来れば原稿や要点を書いたメモなどを見ながら話すことをおすすめします。はじめは原稿に目を通しながら読み何回か繰り返してから次に、原稿から目を離して読む練習をします。
原稿を読みながらスピーチすることは決して恥ずかしいことではありません。また、慣れてくると要点だけメモに書き出して話す方法もあります。その時は時間も測りましょう。一般的には3分が基準です。あまりに早く終わるようでしたら話すスピードを遅くしたり、内容を増やすことも考えましょう。また、スピーチでは忌み言葉にも注意が必要です。忌み言葉については下記の記事で説明していますので参考にしてください。
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