披露宴を円滑に行うには、いろいろな世話役が必要です。新郎新婦が信頼でき、それぞれの役割にふさわしい方にその役目を依頼します。もし、依頼された時は気持ちよく引き受けましょう。重要な役割ということを肝に銘じて新郎新婦との打ち合わせを重ねながら、素敵な披露宴をコーディネイトしてあげましょう。

今回は、司会を頼まれた場合に、気をつけたいポイントについて考えたいと思います。

どんな披露宴にしたいのか細かくチェック

披露宴を進行する司会は、世話役の中でも重要な役割の一つですが、どんな披露宴にしたいのかによって多少なりとも進行が変わってきます。厳かで格調高い披露宴なのか、和やかな披露宴なのか、新郎新婦、両親とよく話し合っておく必要があります。もし、両家の意見が合わない場合でも上手く調整するのも司会者の役割でもあります。

また、会場の係りの人との打ち合わせ、スピーチや歌などの余興の確認、進行表の作成など事前に行うことがたくさんあります。一般的には司会者は1人ですが、新郎新婦の友人が1人ずつ男女で担当する事も増えてきているようです。お互い初対面の場合は、早めに顔合わせを行っていたほうが無難です。

時間にゆとりを

両家の意見がまとまれば、スピーチ、余興、お色直し、など式のポイントを考え、式場が用意した進行表を基にタイムテーブルを作成します。余裕をもって時間割を組んでおきましょう。

進行において一番気をつけたいのが、時間が足らなくなること。これは、スピーチが多すぎる場合が多いので、双方から3、4名にお願いするのがベストです。

台本を用意する

いざ、本番となると緊張したりして簡単なセリフが出なくなったりスムーズに行かない場合も考えられますので、台本を作成することも大事です。この場面では、このセリフを、というように実際の場面を想定してセリフを考えておきましょう。できれば、披露宴の進行をしっかり覚えておき、何も見なくても次に何がくるのかわかるようにしておくことがベストです。なかなかむつかしいですが、練習しておきましょう。

進行での不明点を無くす

スピーチをお願いする人の新郎新婦との関係、名前、を事前に確認すること。また、新郎新婦の学歴や趣味、結婚までのいきさつ、両親の職業なども知っておくとより司会進行の自信につながります。司会で言っても良いこと、悪い事なども確認しておきましょう。

・席次表の確認
・全ての列席者の名前の読み方の確認。