ミルキーフロッグの基本情報

ミルキーフロッグの飼い方・基本情報

ミルキーフロッグの飼い方・基本情報

ミルキーフロッグ
学 名Trachycephalus resinifictrix 別 名:ジュウジメドクアマガエル英 名:Amazon Milk Frog, Mission Golden-eyed Treefrog, Milky Frog 分 布:ボリビア、ブラジル、エクアドル、仏領ギニア、スリナム、ベネズエラ)全長:65-75mm 10cmに達するとも

乳牛のホルスタインのようなかわいらしい柄で大人気の南米のツリーフロッグです。

そのかわいらしい柄やミルキーフロッグという通称を木っ端微塵に吹き飛ばすような和名のジュウジメドクアマガエルの由来は、外敵から身を守るため体表から乳液状の白い毒液を分泌する習性です。というか実は「ミルキーフロッグ」という名前も「白い毒液」を牛乳に見立ててつけられているようです。

一般にペットとして流通するのは灰褐色地に暗色の太いバンドが入るタイプですが、地域によって個体差が大きく、オリーブ色から赤褐色地に褐色の斑紋が入るタイプが最も多いそうです。特に若い個体は体色のコントラストが強く体表もいぼが少なくなめらかで美しいカエルです。和名からわかるように眼には十文字に黒色の斑が入っています。

ほぼ完全な樹上性で、ほとんど地表には降りてこないようです。基本的に熱帯雨林の中の樹洞で生活をしており、卵もそこに溜まった水の中で行うようです。

実にかわいらしく個性的なカエルで、流通し始めから、あっという間に大人気になりました。飼育自体もそれほど難しくないようで、欧米を中心にCB化も進んでいて入手もしやすく、おすすめのカエルと言えます。

ただし、毒の強さの程度はよくわかっていないらしいので、直接手で触るということは避けた方が良さそうです。

しかし、まあ繰り返しますが、このカエルほど見た目と英名が持つイメージに対して、和名のインパクトが強い生き物も珍しいです。なんてったって
「ドクアマガエル」ですから...

赤っ恥をかかない程度の知識
  • よく使われているPhrynohyas resinifictrixという学名はシノニムらしい
  • 欧米を中心に人気が高くCB化も進んでいる
  • 英名の「ミルク」とか「ミルキー」は体表から分泌する毒液が由来
  • ほぼ完全な樹上性
 

飼育の基本情報

飼育容器
高さと通気を重視したケースを使う。60cm水槽サイズで1ペアくらいが理想

温度
昼間は22~28℃程度、夜間はやや低温に保つ

照明
必要なし

床材
ヤシガラ土や腐葉土、水苔などを組み合わせて湿度をコントロールできる素材のものを厚めに敷く

容器内レイアウト
観葉植物を鉢ごと入れ、木の枝を配する。タッパーなどの水容器を設置。高い場所にピッタリと体にフィットするような隠れ家を設置する


昆虫食性

基本的な世話
樹上性カエルの飼育
  • 毎日、夜間に霧吹きをする
  • 常時湿らせすぎにならないようにする
※「飼育の基本情報」は「爬虫・両生類ビジュアルガイド カエル2(誠文堂新光社)」および海外サイトを参考にしました。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。