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アメフクラガエルの飼育方法とは

アメフクラガエルの基本知識

学 名Breviceps adspersus別 名:ソウゲンフクラガエル英 名:Common Rain Frog分 布:アフリカ南部(アンゴラ、ザンビア、ボツワナ、モザンビーク、ジンバブエ、南アフリカなど)全長:40-60mm 

説明不要の癒し系カエルのNo.1であり、大人気のカエルです。アフリカ南部に生息するヒメガエル科の地中性カエルです。

Breviceps adspersus adspersus Breviceps adspersus pentheri の2亜種に分けられることもあります。

体全体が球形に近い形をしていて四肢が短く基本的に跳ねる動きをすることはありません。基本的に背面は褐色で、2対の明色斑が列になって並んでいます。危険を感じると体を丸くふくらませて四肢を突っ張った姿勢をとるのですが、これがまた愛らしさを感じさせます。

乾燥した土壌の草原や森林に生息していますが、ほとんど土中に深く潜っていて、雨が降った後などに地表に出てきて活動をします。

口が小さいため大きい餌を食べることができませんが、シロアリを中心に小型の土壌生物を食べています。

メスは40個ほどの卵を湿った土中に産み、孵化した幼生は卵の中で成長して変態して小さなカエルになってから卵の中から出てきます。

非常に流通状況が不安定で、今年(2007年)のはじめと3月に数年ぶりに大量に輸入され流通しました。

このような希少性と何より饅頭とか大福とか言われるような形態、さらになんだか人間っぽい行動から大変な人気で、入荷してもあっという間に完売という状態でした。

実は私も飼育しているのですが、簡単というか何というか...ハッキリ言って土の中に潜りっぱなしです!

でも、なんだか知らないけれど夕方とかに見てみるとときどき出てきていたりすることもあって、そんなときは確かに癒されるような気がします。特に私は、への字に結んだ口を見ていると、応援してもらっているような気がして...

赤っ恥をかかない程度の知識

  • アフリカ南部のカエル
  • 地中性でほとんど地表には出てこない
  • オタマジャクシは卵の中で成長する
  • 飼育自体はそれほど難しくない

アメフクラガエルの飼育方法

飼育の基本情報
<飼育容器>    
深さのある容器。中型以上のプラケースか小型の衣装ケースなど
<温度>    
側面からシートヒーターで保温する
<照明>   
必要なし
<床材>    
黒土と腐葉土を混ぜた軟らかい土をなるべく厚く(10cm以上)敷く。底の方は多湿にし上に行くほど乾燥させ、表面は完全に乾いているような状態を維持する。
<容器内レイアウト>    
水容器は不要。湿らせたミズゴケを薄く敷いた小さな容器を置くと良いが管理が面倒
<餌>    
SSコオロギを撒いておくと夜中に出てきて食う
<基本的な世話>    
地中性カエルの飼育に準ずる
土が乾燥してきたら容器の側面に沿って水を差す
常時湿らせすぎ、乾燥すぎにならないようにする
床材の中に湿度の異なる層を作って、カエルに選ばせる

※「飼育の基本情報」は「爬虫・両生類ビジュアルガイド カエル2(誠文堂新光社)」および海外サイトを参考にしました。

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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。