デカンランドゲッコーの基本情報
撮影協力:Endless Zone
学 名:Geckoella dekkanensis別 名:-英 名:Deccan Ground Gecko,Deccan Banded Gecko分 布:インド西部(西海岸沿いの西ガーツ山脈)全 長:15-20cm程度(推測)
野生動物の国外への輸出を厳しく制限しているインドに生息する地表性のヤモリです。
名前の通りデカン高原の西側に分布しており森林で生活をしているようです。
2006年にプラシャードカベヤモリ等のインドのヤモリたちと同時に、おそらく国内では始めての流通であろう個体でしか確認できませんが、海外のサイトの野生での写真を見る限りでは、どの個体も写真の個体のように黒褐色地に黄色のバンドが数本入った体色をしています。日本のクロイワトカゲモドキにもちょっと似た感じですが、四肢にはバンドはありません。もちろんトカゲモドキの仲間ではなくヤモリの仲間ですのでまぶたはありません。
残念ですが、ネット上でもほとんど情報がないため、生態に関しては不明ですが、おそらく他の地表性ヤモリと似たような生活をしていると考えられます。
非常に魅力的なヤモリですから、かつての地表性ヤモリのブームなどがあれば人気が出るヤモリでしょう。おそらくWC個体の流通は望めませんので今回の入荷がきっかけで国内のCB個体が増えてくれることを期待して止みません。
デカンランドゲッコーの飼育方法
飼育容器床面積の広いプラケース。通気はしっかりと行えるように工夫した方が良いと思われる
温度
ケースの下にシートヒーターなどで保温した方が良いと思われる
照明
特に必要なし
床材
湿度を保持できるような素材を用い、一部分を湿らせておけばいいと思われる
容器内レイアウト
穴あきタッパーなどに湿らせたバーミキュライトなどを入れたウェットシェルターと乾燥したシェルターの二つがあることが望ましい。水入れは常設。流木などを入れて立体活動を行わせた方が良いと思われる
餌
コオロギやミールワームなどの昆虫。カルシウム剤などの添加は必須
基本的な世話
半樹上性のヤモリの飼育方法が適すると思われる
※「飼育の基本情報」は「爬虫・両生類ビジュアルガイド トカゲ2(誠文堂新光社)」「ゲッコーの本(リアルエステイト研究所)」および海外サイトを参考にしました。
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