全国の両爬ファンの皆さん、こんにちは!
これを書いているのは3月中旬でありましてちょうど、飼育中の生き物たちが冬眠から覚め始めてごそごそ動き出す頃なのですが、いつもこの時期、周りの人たちから言われるのが
ヘビは冬眠から覚めた?」
なんです。
みんな私がカメもトカゲもヤモリもサンショウウオもカエルも飼っているのを知っているのに「ヘビ」なんです。
どうやら、一般の方々って「爬虫類」=「ヘビ」そして=「気持ち悪い」という公式ができちゃっているみたいなんですよね。
そこで今回は「爬虫類=気持ち悪いモノ」の代表になっちゃっているような「ヘビ」の市民権獲得のためにも「ヘビの魅力」を語って行きましょう!!

▼やっぱり怪しい生き物ではある
ヘビという生き物は、やっぱり私たちにとっても得体の知れない「変な」生き物です。
子供の頃から、そんな変な生き物を手元に置いておきたい、と言う願望はあるのですが、一般の家庭では、子供が「ヘビを飼いたい」と言っても、そうそう許してもらえるモノではありませんよね。そうすると生き物好きの子供にとってはヘビは「憧れの対象」になっていくわけです。
ところが、大人になってヘビのことを知るにつれ、大きな衝撃を受けるようになるのです。それは
ヘビは飼育しやすい
と。
あんなに得体が知れなくて、憧れていたヘビが飼育し易い、なんて...

▼ヘビを飼育する、とは?
ヘビ飼育の魅力の最大のポイントは「飼育のしやすさ」にあると思います。
具体的にヘビ飼育のし易さを挙げてみましょう。ただし例外もあることは当然です。
・ケージが小さくて済む
・紫外線が不要
・世話に手間がかからない
・単一の餌でよい

ケージが小さくて済む
ヘビはあまり動きません。ですから、ケージの底面積はヘビの「とぐろ」の3倍程度で良いと言われています。また、必要な設備も「シェルター」「水入れ」があれば事足りる場合が多いです。

紫外線が不要
トカゲやカメでは紫外線のことを考えなければいけません。ところが一般にヘビには紫外線は不要であると考えられています。

世話に手間がかからない
ヘビは非常に効率よくエネルギーを使う動物ですので大きな餌を一回食えばしばらくは餌を食わなくても大丈夫です。ですから、給餌などの世話も毎日行う必要がありません。むしろ神経質な場合が多いので極力環境変化をさせないためにも世話は最小限にとどめた方がいいでしょう。

単一の餌でよい
マウスを食うヘビならば、ショップで売っている冷凍のマウスを解凍して与えればよいので餌の入手やストック、栄養のバランスなどに頭を悩ます必要がありません。一匹のマウスは完全食品である、と言われたりもします。

ただし、以上の例に全く当てはまらないような種類のヘビもいることは忘れないで下さい。