寺・神社/鎌倉の寺・神社

夏だビーチだ!江の島で海辺の美人を探そう(5ページ目)

梅雨が明けたら、江の島にGO! 江島神社には、ヌードの弁天様や3人の美人姉妹がいらっしゃり、洞窟には、その弁天様に恋した龍が住んでいます。江の島は、謎とロマンに満ちた縁結びの島なのだ。

吉田 さらさ

執筆者:吉田 さらさ

寺・神社ガイド

JRで行くか、小田急で行くか

江の島土産は海苔羊羹に決まり。甘くて磯の香り漂う不思議な味
わたしもそうですが、新宿方面から江の島に行き、ついでに鎌倉観光もしようという方は、どの交通機関で行くかが、まず思案のしどころです。建長寺、円覚寺などがある北鎌倉に行く際は時間的に言ってJRですが、長谷寺や大仏がある鎌倉の西方面に寄る場合は、小田急の「江の島・鎌倉フリーパス」がお得です。

●JRの場合 運賃は2160円
新宿から鎌倉までの運賃は、片道890円×2で、1780円
鎌倉から江ノ電で長谷駅までの運賃は、片道190円×2で、380円

●小田急の場合 運賃は1430円
新宿から「江の島・鎌倉フリーパス」を使う。
新宿~藤沢までの小田急+藤沢~鎌倉までの江ノ電が乗り降り自由。
●詳しい説明はこちら

江の島と言えば、やっぱりサザエでしょう
ということで、すでに、730円もの差があります。
その上、このフリーきっぷでは、気持ち程度のものとは言え、10ヶ所以上の観光施設で割引があったり、ちょっとした記念品がもらえたりするため、うまく使えば、ちょっとしたお昼代くらいにはなります。ついでに江の島にも寄って行きたい方は、迷わずこちら。

これ以外のフリー切符は、
●江ノ電の「のりおくん」 580円
●詳しい説明はこちら
江ノ電全線乗り降り自由。

●鎌倉フリー環境手形B(義経きっぷ)500円
鎌倉市内のバスとJR横須賀線の鎌倉、北鎌倉間が乗り降り自由。

あっちこっちの寺に行きたい方は、上手に利用してください。が、わたしの場合、江の島と北鎌倉方面に同じ日に行くことはないので、「江の島・鎌倉フリーパス」一枚で十分です。
京都の1日バス券なんかもそうですが、下手にフリーきっぷを買うと、わたしのような貧乏性のものは、使わにゃ損という気持ちになり、歩いてすぐのところもわざわざバスを待ったりして、余計な時間を食うケースもあります。鎌倉も京都も、歩いて回りながら自分だけの素敵な場所を探すのが基本ですから、フリーきっぷは、そのへんのところをよく考えてご購入くださいませ。
妙に昭和チックな雰囲気漂う夏の江の島に集う若大将たち。しかし、美女はどこに?

これまでの鎌倉関連の記事
●北鎌倉のお寺案内
●鎌倉マダムご用達、お寺の中のレストラン
●鎌倉、初夏の花めぐり



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