生理前のPMS(月経前症候群)をやわらげる食事・簡単レシピ
PMS(月経前症候群)をやわらげる食事・レシピ
<目次>
PMSをやわらげるコツは2つ
お茶碗一杯を二回にわけます
神経質になりすぎないで、カラダにいいことをしてあげましょう。
(2)過激なダイエットが禁物
痩せたい一心で、穀物やでんぷん類をとらないようにすると、エネルギー切れが起こります。その結果、血糖値が下がり、「頭痛。頭が重たい…」「気分が悪い」「やたらと甘いものやスナック菓子が食べたくなる…」など様々な症状があらわれます。
食事の回数を増やして血糖値を一定にすると、症状がやわらぎ、太る心配もありません。たとえば朝食でご飯を一膳食べるなら、茶碗一杯分を半分ずつおにぎりにして、朝食と昼食前に分けて食べると血糖値が保てます。
仕事をしている方は匂いが広がらずに手軽に食べられるクッキーやシリアルバーなどの軽食を持ち歩くといいですね。それを昼食から夕食の間や、夕食から深夜の間も同じよう食べて血糖値を保ちます。そして血糖値が安定すると、ダイエット中に起こりやすい深夜のドカ食いも改善されます。
血糖値コントロールレシピ
ダイエット中に糖分が欲しくなったとき、一気に血糖値をあげてしまう砂糖や液糖は控えましょう。代わりに穀物やお芋など、複合多糖質でゆっくり消化吸収され、血糖が維持できる糖質が入っている食品を選びましょう。例えば、メープルシロップを使ったお菓子がオススメです。メープルバナナスティック (1本35kcal)
材料(15本分)
A:米ぬか | 100g | |
ベーキングパウダー | 小さじ1 | |
おから | 60g | |
バナナ | 1本 | |
いちじく | 3粒 | |
メープルシロップ | 20g | |
くるみ | 6粒 |
作り方
(1).Aを混ぜる。いちぢくとくるみを荒く刻む。
(4).オーブンシートを敷いた天板にならべ、オーブントースターで15分焼き、自然に冷ます。
メープルファイバークッキー (1枚44kcal)
材料(20枚分)
オートミール | 100g | |
おから | 100g | |
卵 | 1個 | |
ココナッツフレーク | 大さじ2 | |
メープルシロップ | 50g | |
レーズン | 大さじ1 | |
アーモンドスライス | 大さじ1 |
作り方
生地を裏返してもう10分焼いて香ばしい焼き色をつけます。
ラッシー風ミルキードリンク(131kcal)
イライラした気分のときは、カルシウムたっぷりの乳製品をとってホッと一息いれましょう。
材料(2杯分)
オレンジ | 1/2個 | |
プレーンヨーグルト | 1/2カップ | |
無脂肪牛乳 | 1カップ | |
砂糖 | 大さじ2 |
作り方
(1).オレンジは皮をむく。皮のオレンジ色の部分を細長く2枚ほどむき、みじん切りにする。(写真参照)
実は皮つきのまま1cm角に切る。
月経前の心身ともに不安定になりやすい時期を心地よく過ごすために、甘味を楽しむ時間があってもいいですね。
いつでも気持ちよくハッピーにダイエットを続けましょう。
【関連記事】