2010年に迫ったバンクーバー冬季五輪。アルペンスキーなどの会場となるウィスラーは、日本でも有名なスキーリゾートです。でもウィスラーを単なるスキーリゾートだと思ってしまうのは、実はかなりもったいないこと! 一度行けば必ずリピートしたくなるといわれるウィスラー。その知られざる魅力と美味しいスポットをたっぷり紹介します。

年間200万人以上が訪れる人気リゾート、ウィスラー

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ウィスラー
ウィスラー山頂から見える景色。季節によってダイナミックに表情を変える

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ウィスラー
2008/12にはウィスラー山とブラッコム山を結ぶゴンドラ、Peak2Peakがオープン。もちろん夏の観光でも活躍
バンクーバーから北へ120キロ、“海から空へのハイウェイ”(Sea to Sky Highway)というゴキゲンな名前の道を走りぬけると、天国のようなリゾート、ウィスラーに到着します。

年間200万人以上の人が訪れるウィスラーですが、世界的にみると比較的新しいリゾートです。1960年代、五輪誘致のために開発されたのがそもそもの始まり。およそ40年の時を経て、今回ついにその夢がかなうことになりました。

「ウィスラーに行く」なんていうと、かなりのスキー好き、または上級者のように思う人もいるかもしれません。ところが、ウィスラーを冬に訪れる人のなかには、スキーをまったくしないノンスキーヤーもとても多いんです。ビーチリゾートやサファリリゾートと同じ感覚で、スノーリゾートというのもバカンスの1つの選択肢なんですね。

 ウィスラー
ウィスラー山の上にあるレストラン、Steepsでは地元の食材を使った料理とワインを味わえる
滞在中のお楽しみはいろいろありますが、やはり山頂からの景色は必見。これを見るだけでも、ウィスラーにきて良かったと思える絶景が広がっています。山の上にはワインも飲める本格的なレストランもあるので、ノンスキーヤーなら壮大な景色を愛でながら、午後のひとときを過ごすのもよし。夏の風景もまた格別の迫力です。

 ウィスラー
とにかく広い。リピーターになる人も多いというが、一度滑れば納得。どんなレベルの人でも楽しめる
もちろんスキーヤーにとって最高におもしろい場所であることはいうまでもありません。ウィスラーは、ウィスラー山とブラッコム山という隣接した2の山からなっており、コースの数は合わせて約200! 日本のスキー場では頂上付近は上級者コースになっていることが多いのですが、ウィスラーでは頂上からも初心者用コースで降りてくることができます。もちろん上級者を満足させてくれる手ごたえのあるコースも多数。あらゆるレベルのスキーヤー&スノーボーダーがウィスラーを目一杯楽しむことができるようになっています。

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