ウォン安のいま、韓国が行き時です。韓国といえば、焼肉やチゲ(鍋)など食欲を誘うグルメがいっぱい。そのなかでも今回は、先日私が4度目のソウルにして初めて食べ、強烈に感動した料理「タッカンマリ」をご紹介しましょう。

タッカンマリとはなんぞや?

タッカンマリ
鶏一羽が丸ごとドーン! 大迫力のタッカンマリ(タッハンマリとも)

タッカンマリとは、韓国語で「鶏一羽」という意味。その名のとおり、鶏を丸ごと一羽使った豪快な鍋です。

薦めてくれた韓国在住の友人いわく、「食べておいしいと言わなかった人のいない名品」だそうで、なかには味に惚れ込み週3日通ったという人もいるとか。雰囲気としては鶏の水だきにも似ていますが、もっと濃厚です。韓国料理のサムゲタン(参鶏湯)が好きな方ならきっと気に入るはず!

味の決め手はなんといっても、鶏の出汁。何時間もじっくり煮込んだスープには鶏の旨味がたっぷり溶けだし、さらに漢方や野菜など店オリジナルの味付けが加わって、サラリとしながらも実に奥深い味わいに仕上がっています。まずは一口スープを飲んでみれば、即ノックアウトされること間違いなし。スープだけで全部飲みほしたくなるほどです。