タヒチのゴハン事情
地元の人はテイクアウトの中華などやル・ロットと呼ばれる屋台をよく利用している |
でもやっぱり、タヒチ島だけではなく、他の島にも渡ることを強くオススメします。海の青さ、のんびりした風土、随分違いますよ。もちろん、レストランの選択肢は少なくなってしまいますが、リゾートホテルはレストランも充実しているので、すべてホテル内で済ませる人が多いのも特徴です。
リゾートだけに、カジュアルな雰囲気のレストランも多い |
ボラボラ島などでは、ホテル内で食事を済ませる人も多いせいか、よほど人気のレストランでない限り、日によって客の入り方は本当にまちまち。ある日は満席なのに、次の日はガラガラ、なんてこともザラ。特別な理由があるわけではなく、そういうものらしいのですが、なんだか不思議な感じです。
必ず食べたいタヒチ名物、ポワソン・クリュ
店によって味が違うポワソン・クリュ。写真のようにライス付きのものもある |
タヒチはフランス領なので、料理はフランス料理が中心。それに新鮮な魚を使ったシーフードが定番です。肝心のお味はというと、本場のフレンチに比べると少し大味。それでも、タヒチの名産バニラを使ったソースや、マヒマヒ(魚)など、タヒチならではの味はなかなか美味。レストランにもよりますが、フランス料理ならメインは魚を選んだほうがハズレが少ないかも。
こちらもポワソン・クリュ。ライムのさっぱりした味が魚とよくマッチする |
次のページでは、タヒチの伝統料理「アヒマア」、そしてやっぱり欠かせない! アルコールの情報です。