食品は豊富だから、栄養は足りてるんじゃない?
vs
好き嫌いで栄養が足りないんじゃない?

子供
食べてさえいればOKではなくなってきています。
半世紀前の「食事をできれば幸せ」という時代に比べると、確かに現在の食生活は豊かなものになっています。ただ、その一方で、農業の工業化に伴って野菜の栄養価は低下してきています。

栄養価が下がったとしても、食品の見かけや、食品に含まれるカロリー(熱量)はあまり変化しません。栄養価が半分になってしまうと、同じ量の栄養を摂るために2倍の量の食事を摂らなくてはならなくなるのです。人間の胃袋には限界がありますし、昔と違った食環境に置かれている現代の子供達には、サプリメントを摂るメリットも考えてみて良いのではないでしょうか。

ただ、極端に食の細い子供を除いて、好き嫌いで栄養失調を起こしてしまう危険性はほとんどないので、あまり神経質にならなくても良いと思います。『1食1食をバランスよく!』と頑張りすぎると、お母さんの方が疲れてしまったりするので1週間単位で帳尻を合わせるくらいのバランスのとり方で大丈夫です。最終的には自分でバランスよく食べられる習慣がつくよう、気長に食習慣を作っていきましょう。