溶けないサプリを見抜く「溶解度実験」にチャレンジ！
久しぶりの実験でワクワク
そんな時、本当にちゃんと溶けるサプリメントを見抜く方法が溶解度実験。
今回は以前に紹介した超簡易溶解度実験を実際に行ってみました。
材料を揃える
密閉容器（実験したいサプリ毎に２個） バスタオル（保温用） 軽量カップ 温度計（湯温調整用） お湯 タイマー（時間計測用） |
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お湯にサプリを入れたらタイマーをセットし、保温用バスタオルに包んで30分待ちます。
結果確認：30分後
まずは、掻き混ぜる前に容器を開け、状態を確認してみました。  |
今回用意したタブレットとカプセルは、実験開始から30分以内に見事に崩壊して、元の形が見えなくなっていました。このように体温と同じ程度のお湯できちんと崩壊するサプリメントなら、胃の中でも簡単に溶けてくれそうです。
次に、蓋を閉め直して振り混ぜてみました。
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既に崩壊していたタブレットとカプセルは、きれいに溶け、ジュースのような色になりました。オイルカプセルは、ふやけてはいるものの、まだ中の成分が溶け出すところまでは至っていませんでした。
結果確認：60分後
タブレットとカプセルは30分の時点で溶解を確認できましたが、オイルカプセルが少し遅れ気味でした。実験開始から60分後、容器を振り混ぜて開けてみました。   |
タブレットとカプセルは見事に溶解。オイルカプセルも中身が溶け出したようで、お湯が濁り、表面に少し油が浮いてきました。
さらに様子を観察
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| さすがに3.5時間後には見事に崩壊 |
もしこの実験で溶けないサプリメントがあったら、より正確な実験をして確かめてみてくださいね。
※タイムリリース加工や腸で溶ける加工など特殊加工をしているサプリメントはこの実験では評価できません。ご注意ください。
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