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5つのホットドリンクで美肌を目指す!(2ページ目)

毎日寒い日が続きますが、そんな時飲みたくなるのが、温かい飲み物ですよね。でも、同じ飲むなら美肌づくりに効果的なほうがいいですよね。今回は、そんな飲み物についていくつかご紹介します。

執筆者:藤中 奈々代

■コラーゲンの生成を助ける“ローズヒップティ”
ローズヒップティ
コラーゲンを効率よく吸収するには、ローズヒップティがオススメ

バラの花が咲き終わった後の実を加工したもので、豊富なビタミンCを含みます。
ビタミンCは、コラーゲンの生成を助ける働きがあるので、夕食にコラーゲンを含むものを食べた後などにローズヒップティを飲むと、効果的にコラーゲンを摂取することができます。(コラーゲンは夜、生成されます)

また、ノンカフェインなので、お休み前のリラックスタイムにもオススメです。
豊富なビタミンCは風邪の予防にも役立ちますので、ご家族でお飲み頂くのもいいと思いますが、酸味が気になるという方は、お砂糖を入れて頂くと飲みやすくなります。お砂糖のほかに甘味料としてハチミツや黒糖もありますが、これらは香りがありますので、せっかくのローズヒップティの香りを損なってしまうので、お砂糖をオススメします。

■疲労回復に役立つだけじゃない“レモネード”
レモン
クエン酸の効果は疲労回復の他、抗酸化作用とデトックス効果も!

昔からレモンにたくさん含まれるクエン酸は、疲労回復にとても効果的といわれてきました。あまり知られていませんが、その他にもクエン酸には、抗酸化作用やデトックス作用もありますので、積極的に摂取したい栄養素の一つです。

フレッシュなビタミンほどその効果を得られますので、是非、生のレモンを使ってレモネードを手づくりしてみてはいかがでしょうか。

■むくみが気になる時は“ゆず茶”
かんきつ類のゆずには、レモンと同じくクエン酸が含まれます。その他、むくみに効果的なカリウムをレモンの2倍以上含みますので、塩分の取りすぎでむくみが気になる時には、ゆず茶をオススメします。
最近は、ジャム状になったビン詰めのものをよく目にしますが、やはり生のゆずを絞ったものを使って手づくりしたものの方が効果は高いです。

寒い時は、外に出るのがおっくうになりますが、寒いからこそ、温かい飲み物がいっそうおいしく感じるもの。家の中に閉じこもってばかりいないで、外にも出ましょうね。

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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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