メリハリ美脚になるヨガ　その２(2ページ目)

キュッと引き締しまったスラリ脚をつくる「片足立ちのポーズ」

このエクササイズは足首とおひざが引きしまり、バランスがしっかりとれるようになると驚くほど姿勢がよくなります。
脚力がない方や股関節が硬い方は、脚を持ち上げる高さや腕の高さを加減し、無理なく続けていきましょう。

※ヨガをはじめて行う方は、「ヨガ・ピラティスを始める前の３つのポイント」をご覧ください。

※呼吸法は「ヨガの呼吸法」をご覧ください。


（１）視線は一点を見つめ、土踏まずに重心を置き、足指をしっかり開いてマットの上に立ちましょう。

一度ゆっくりと深呼吸して準備。




（２）片足のひざが真横に向くように股関節を広げ、もう片方の脚のつけ根にしっかりとあてる。

片足立ちでまっすぐに立ったまま呼吸を整えていきましょう。手と手を胸の前で合わせて合掌し深呼吸。



（３）息を吸いながら両手を交差して高く持ち上げ、全身を引き上げながら両手を頭の後ろでしっかりと伸ばします。

上を見ないようアゴをしっかりと引き、肛門周辺の括約筋を締めながら３０秒間深呼吸しましょう。


【優しい片足立ちのポーズ】

股関節が硬く脚のつけ根に片足をあてられない人は、お膝でもＯＫ！　また、手を交差して頭上高くに持ち上げられない場合は交差しないで引き上げられるところまでで大丈夫です。

無理のない範囲でチャレンジしてくださいね。

深部の筋肉を刺激すれば、サイズダウンも期待！

むくんだ脚はほっとかないで！

片足立ちのポースは立ったままで行えるので、覚えておくとオフィスでのちょっとした空き時間や自宅で手軽にできるのがいいところ。毎日少しずつ続ければ引き締めだけでなく、サイズダウンだって期待できます。

冬は足を出す機会が少なくなり、会食の機会が増えてしまう悩める季節ですが、だからといってそのまんま大禁物。

引き締まったセクシー美脚には季節なんて関係なし。
しっかりとしたアフターケアをお忘れなく！

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・そもそもピラティスって何？
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・記事の内容は効果・効用を保証するものではありません。
・ポーズの目的は病気やケガの診断・治療・回復ではありません。
・エクササイズの最中に異変を感じたらすぐに休みましょう。
・妊娠中の方は医師に相談してから行ってください。
・事故やケガ等についてはオールアバウトは一切責任を負いかねます。ケガや故障のないよう十分に注意して行ってください。