寿司店からのアドバイス

著書「鮨屋の人間力」
お寿司への、そしてお客様への愛情が伝わります
諏内:
では最後に、寿司店そのものの愉しみ方をアドバイス頂けますでしょうか?

中澤さん:
寿司屋というのはさらしの商売ですから、『職人芸』、『舞台』を観に行く、という感覚でいらして頂くと嬉しいですね。そして、『お店』、『板前』を好きになって頂く…… これがお客様とお店との最も良い関係だと思っています。それには、お客様自身がいろいろなお店を訪れてみる『場数』も必要。ご自分にピッタリ合った感覚のお店を見つけられれば、それはとても幸せなことだと思いますよ。

諏内:
それは、カウンターでご一緒したお客様にも通じることですね?

中澤さん:
もちろんです。常連のお客様というのは、何故か似ているタイプの方が集まるようです。そして、同じカウンターに座られて、どうせ気を遣い合うのなら、お客様同士も触れ合った方がより愉しめますから。


寿司屋の人間力
中澤さんの著書『鮨屋の人間力』文春新書 \735
職人としての芸を全てさらし、常にお客様全員の心を察知し、更にはその現場でお弟子さんも育てていく…… 寿司店カウンターという特別な空間では、板前さんも、そしてお客様も、コミュニケーション力人間力というものが重要なのですね。

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<すし匠>
住所:東京都新宿区四ッ谷1-11陽臨堂ビル
電話:03-3351-6387

<協力>
超人シェフ倶楽部

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