2/2 楽しく跳んでシェイプ！カーディオラティス [エクササイズ] All About

自分のカラダのクセや姿勢をチェック！

足元を不安定にするリバウンダーが全身のバランス力を養ってくれる

皆さん、トランポリンで遊んだ事ありますか？きっと子供の頃に何度かやってみたことはあるけど、その感覚ももう忘れちゃった……、と言う人がほどんどではないでしょうか。トランポリンの上でピョンピョン飛ぶことって、単純だけどなぜかとっても楽しい気分になれます。でも、侮るなかれ、真っ直ぐ飛ぶには結構コツが必要です。全身に力を入れ過ぎても上手く跳べないし、入れなければ跳べないし、しっかりとお腹の筋肉を使って跳ぶ事がポイントとなるのです。そこで、先ずリバウンダーに乗る前に姿勢のチェック。

真っ直ぐ飛ぶためのポイントは、足裏の着地を親指と中指の付け根、踵部分の３点でしっかり着地すること。そのために先ず、テニスボールの上に乗り土踏まずをほぐしながら、土踏まずのアーチを作ります。作るというよりは、しっかり意識させるといったほうが近いかもしれません。動作のイメージとして、骨盤内の臓器を支える骨盤底筋群を引き上げ、頭のてっぺんを天井に引き上げます。実際にアーチが引きあがった状態を意識できると、お腹に力が入るのが実感できます。その後、更に姿勢や体幹を意識する動きを取ったあと、いざ、リバウンダーの上に！童心に戻るような感覚で、ちょっとワクワクします。

真っ直ぐ跳ぶにはハラで跳ぶ！

マスタートレーナーの竹井伯夫さんの実技。達人ならここまで飛べる！トータル・ヒップでお尻の筋肉も柔らかく

軽快な音楽に合わせながら、通常２セットの動きで20分から25分跳びながら、お腹をねじる動きを取ったり左右に跳んだりします。ジャンプの時は、視線は常に前にし、体が前後左右にぶれないように真っ直ぐ飛ぶように言われますが、これがとっても難しいんです！お腹の力が抜けると体もブレてしまい、高くジャンプできず体のバネが上手く使えず、とっても疲れてしまいます。そういう時はすかさず「足裏３点使って！」と言われて、リカバリー。跳び終った時には、ものすごい汗の量にガイドもビックリ！でした。

ガイドはまだまだ高くは跳べませんが、ハラのバネをしっかり使えるようになると、空高く両手両足を広げて跳べるようになり、更に楽しさ、効果が倍増されるはずですよ。

いかがでしたか？本当に跳ぶってなぜか楽しくなります。リバウンダーを使った全身運動で効果大というよりは、楽しい気持になってストレス発散！エクササイズの継続が「カーディオラティス」の最大の魅力だと言えるのではないでしょうか？こんなに楽しい「カーディオラティス」は体験してみるしかありませんよ。

【関連サイト】
・CONDITIONING STUDIO MOVES オフィシャルページ

・バランス力をアップするエクササイズをもっと知りたい人はコチラ
⇒バランスUPで引き締めボディをゲット！

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