スキンケア/スキンケア関連情報

今秋は美肌で過ごす!秋のスキンケア決定版(2ページ目)

一年の中でも特に過ごしやすい季節、秋。でもお肌は夏のエアコンや紫外線でとてもダメージを受けています。乾燥する冬を迎える前に、夏のダメージ肌をリカバリーしましょう。

執筆者:小泉 美樹

乳液(クリーム)は重ねて保湿!

化粧水で顔が濡れているようだと乳液が上手く付きません。化粧水が馴染んでから乳液を付けていきます。
化粧水で顔が濡れているようだと乳液(クリーム)が上手く付きません。化粧水が馴染んでから乳液を付けていきます。
肌の内部にきちんと水分がないと肌機能が低下し、乾燥やたるみなどの肌トラブルにつながります。化粧水で水分を補給したら蒸発しないよう乳液(クリーム)で潤いを閉じ込めてあげましょう。

化粧水で顔が濡れているようだと乳液(クリーム)が上手く付きません。化粧水が馴染んでから乳液(クリーム)を付けていきます。化粧水の上に乳液(クリーム)をのせていくような感じででつけていき、顔全体に広がったら、最後に手の平で顔を抑え、手の温度で肌によく馴染ませます。目元や口元など乾燥が気になる部分には、重ね付けしてあげましょう。

美容液選びには含有成分もチェック!

どんな美容成分が入っているかもチェックして、美容液を選びましょう。
どんな美容成分が入っているかもチェックして、美容液を選びましょう。(写真はイメージです。)
各社から様々な美容液が出ていますが、値段も入っているものもいろいろあるため、悩んでしまいますよね。この時期におすすめの美容成分を2つご紹介。製品選びの参考にしてください。
■レチノール
レチノールは、ビタミンAの前駆体で、皮膚や粘膜の形成に重要な栄養素です。食品(レバー・蒲焼・チーズなどの動物性食品にビタミンAとして多く含まれています。)で摂取することも可能ですが、化粧品で補うこともおすすめです。レチノールの供給が不足すると、お肌は目立って乾燥し、シワ、きめの粗い肌、乾燥症、角質増殖症など、さまざまな肌のトラブルを招きます。
■ビタミンC誘導体
美白作用があるビタミンCよりも角質層の透過がよく、より長い時間皮膚内にとどまるように改良された美白成分です。ビタミンC誘導体が皮膚の内部へ入っていくと、メラニン色素に近い距離でビタミンCに変化し、新たに生産されるメラニン色素の元を分解します。こうしてビタミンCは、皮膚の内部でコラーゲンの合成を促進、保湿を促すので小ジワやたるみ防止、肌の若返り効果があります。
【参考記事】
ビタミンCでアノ頃のプルプル美肌復活!!

いかがでしたか?夏の疲れでダメージの多い肌。そのままで秋を過ごすなんて、楽しさも半減です。今回ご紹介いしたケアは決して難しいものでも、お金のかかるものでもありませんので、日々のケアに取り入れてみてくださいね。

【ガイド記事人気ランキング】
第1位 杉本彩独占取材!美肌を保つライフスタイル
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次回の記事は2007年9月25日UPです。ご期待ください!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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