迷ったときのコツは?

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彼女の横にある「あのバッグ」は"the purse"
英語のaやthe、そしてsomeはどのように使い分ければいいのか? 実際に海外旅行で使う場面を想定しながら考えていってみましょう。

例えば、お店に行ってバッグが買いたいとします。「女性向けのハンドバッグ」はアメリカではpurseと言うので、ここではpurseを使います。次の言い方は、それぞれどんな意味になるでしょうか。

1)I'd like to see a purse.
2)I'd like to see the purse.
3)I'd like to see some purse.

1)は「このお店には多分バッグがあると思うので、どれか1つバッグを見たいんですけれど」という感じです。2)は、目の前、もしくはお店の中にある具体的なバッグのことを言っていて、「あのバッグが見たいんです」という意味合いになります。3)は、「このお店にはバッグがあるかどうかわからないけれど、とにかく私は今、何かバッグが見たいんです」という感じでしょうか。

これを上手に使い分けるのは、実は至難のワザです。ネイティブだって、たまに迷っているに違いありません。そこで、日本人が旅行中に無難に使い分けるには、例えば次のような方法があります。

・数えられても、られなくても、自分の気持ちの中で「1つ」のときにはa。
・その名詞の前に「あの」とつけられるときは、the。(「あのバッグ」「あのコーヒー」など)
・わからないときにはsomeまたは何もつけない。


一番肝心なのは、aやtheを気にしすぎて言葉に詰まる、なんてことが起こらないようにすることです。多少使い方が違っても、とにかく話し続ければ、相手は言いたいことを察してくれます。あとは慣れの問題なので、失敗からどんどん学んでいきましょう!

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