フランス語で過去について語るとき欠かせないのが過去分詞の暗記。やみくもに覚えるのはなかなか大変!音別に分類して効率的に覚えましょう。

ラクラクパターンの基本形

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フランス語で過去を語る際に頻繁に用いられるPassé composé(パセ コンポゼ/複合過去)のつくり方に関してはこちらの記事で確認していただくとして、今回は過去分詞を中心にみていきましょう。

まずは、復習となりますがmarcher(マルシェ/歩く)のように語尾が-erで終わる第一群規則動詞の過去分詞は、最後の「r」をとって「´」を「e」の上につけ、marché(マルシェ)という風につくりました。

Passé composéをつくるためには、助動詞avoir (アヴワール=have)か、be動詞にあたるêtre(エートル)の現在形に過去分詞をくっつけるだけですから、この2つの動詞の活用がきっちりと頭の中に入っている人は、現在形よりはむしろPassé composéの方が簡単と感じる人も多いでしょう。

先ほどのmarcher→marchéの例でわかるように、第一群規則動詞の過去分詞の語尾の音はすべて「エ行」で終わる形になり、発音は動詞の元の形である不定法と全く同じになりますので楽勝ですね。

「イ行」で終わる過去分詞

では次に、「エ行」で終わる第一群規則動詞以外の過去分詞をみていきましょう。覚えておきたいのは「イ行」で終わる過去分詞です。この例はpartir(パルティール/出発する)のように語尾が-irで終わるものがメインとなりますが、rire(リール/笑う)や、comprendre(コンプランドル/理解する)のように語尾が-reや-dreで終わる動詞の例もみられます。以下に主なものをリストアップしておきますのでこの機会に暗記してください。

  • finir(フィニール/終える)→fini(フィニ)
  • sortir(ソルティール/出る)→fini(ソルティ)
  • réussir(レユシール/成功する)→réussi(レユシ)
  • dire(ディール/言う)→dit(ディ)
  • prendre(プランドル/取る)→pris(プリ)

語尾の綴り字パターンは-i,-it,-isの3つをひとまず覚えておきましょう。