男の料理/男の料理関連情報

コレを守れば夫婦円満 妻に嫌われない男の料理5か条(3ページ目)

キッチンは、奥さんが毎日料理を作って家族の健康を守ってくれている大切な場所。そこに男がいきなり立ち入って「男の料理」を作ろうとすれば摩擦は必至です。ここでは摩擦を回避する5つのコツをお教えします。

土屋 敦

執筆者:土屋 敦

男の料理ガイド

第3条 常に謙虚な気持ちを持つ

夫婦円満キッチン
“夫婦円満キッチン”への道は厳しい?
ちょっと抽象的ですが、この気持ちが奥様と共存して台所を使うための最高の潤滑油です。

「料理を作ってやる」 ではなく、

「私のわがままで料理が作りたいので、迷惑でしょうが台所を使わせていただけませんか? そしてもしよかったら食べていただけないでしょうか」

という気持ち(ちょっと大げさですが…)でのぞみましょう^^)。


第4条 ウンチクは自分からは絶対言わない

案外男が気づかないのがコレです。ウチの奥さん曰く、コレが一番うっとうしく、いやなようです。
限られた生活費の中からやりくりして毎日の食事を作っていることが否定されているような気がするのかも知れませんね。

ただ私の経験では、こちらがすごく美味しいものを作ったときは、こちらから口を開かなくても向こうからいろいろと聞いてきます。
そのときに語り出せば全然OKです。


第5条 美味しいものを作る

これは、「美味しければすべてが許される」という意味ではありせん!
最初の事例に書いたように、いくら美味しくても整理や後片付けができていないと不満は募ります。

つまり、「整理や後片付けをいくらきちんとしても、作ったものがまずかったら論外」という奥様たちの非常に厳しいご意見なのです。

私のサイトのレシピを眺めて美味しい料理を研鑽していただければ幸いです(奥さんを満足させられなくても責任は取りません…)。


ということで、夫婦円満で愉しむ「男の料理」道が非常に厳しいものであることがおわかりいただけたと思います。

しかしそうは言っても、奥さんというのは基本的に優しいもの。おそらくこれらの条件を守らなくとも、あなたの「男の料理」を(内心不満を抱えながらも)許してくれているはずです。
ならば、なおさらそんな奥さんのためにも、この「5か条」をクリアして、本人も周囲も楽しい本当の「男の料理」ライフを満喫してください。

ちなみ私はせめて第5条だけでも守ろうと日々努力しているところです。いや~、妻とは寛大なものですね…


>「男のキッチン構築術」

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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