男の料理/男の料理関連情報

コレを守れば夫婦円満 妻に嫌われない男の料理5か条(2ページ目)

キッチンは、奥さんが毎日料理を作って家族の健康を守ってくれている大切な場所。そこに男がいきなり立ち入って「男の料理」を作ろうとすれば摩擦は必至です。ここでは摩擦を回避する5つのコツをお教えします。

土屋 敦

執筆者:土屋 敦

男の料理ガイド

第2条 きちんと後片付けをする

<ある事例>

Aさん(♂)は、たまにしか料理はしませんが、お気に入りの、お値段の高い鉄製フライパンを持っています。ある休日に、彼は「昼飯を作ってやる」と言って、このフライパンをガチャガチャと煽って具をコンロの周りに飛び散らせながらチャーハンを作ってくれました。
さて、食後、Aさんはテレビのゴルフ中継に見入って後片付けをしてくれません。
そこで奥さんはガスコンロの周りを拭き、汚れたフライパンを中性洗剤で洗いました。

そこに現れたのがAさん。
「お前、鉄のフライパンを洗剤で洗ったのか? 何にもわかっていないやつだな。錆びるじゃないか! 俺が5年間かけてきれいな油膜を付けて大事に育ててきたフライパンが、たった今、すべて台無しになった!」
と怒り出すのです。

*   *   *
……本当にいたんですよ。こんなやつ。書いていていやな気分になるぐらいサイアクですね。
しかし、男の料理=「後片付けをしない」というぐらい、代表的なブーイングがコレ。 とにかく、Aさんのような人間にならないためにも、後片付けだけはちゃんとしましょう!
特に男が作る料理は油が飛び散ったりしがちですので、コンロ周りなども忘れずに。
けんか
妻の機嫌が悪ければ、美味しい食事も台無し…


「年末の換気扇掃除も俺がやる!」と宣言しておけば完璧です。

また、ダッチオーブンを扱う場合は特に後片付けは大事です。
まず、水気のあるものを入れたまま放置すればダッチオーブンは確実に錆びます(だからと言って鍋がまだアツアツのときに冷水をかけるのも禁物です。ある程度冷めてから洗いましょう)

そして、ダッチオーブンは女性にはあまりに重い調理器具です。これを奥さんが片付ける事態となれば、ストレスは普通の鍋のときの何倍かに膨れ上がるでしょう。
「キッチンでのダッチ使用禁止令」が出るかもしれません。

それから後片付けの際には、「第一条」の「元の場所に戻す」ことも忘れずに。私も、きれいに洗って、ちゃんと水気を布巾で拭いて、それで全然違う場所にしまって怒られたりしてますから要注意です。


第3条以降はここをクリック
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