男の料理/バーベキューレシピ

夏野菜を最高においしく食べる方法 焼きラタトゥイユ(2ページ目)

トマトやナスなどの夏野菜たちをまとめて味わってしまいましょう。野菜の滋味と甘みが疲れた体に染みわたる焼きラタトゥイユのご紹介です。

土屋 敦

執筆者:土屋 敦

男の料理ガイド



トマト
皮が破れ、中の水分がクツクツと泡立てばOK
トマトを転がしながら焼きます。火はすぐに通ります。若干焦げ目がついたほうがおいしそうに見えますよ。焼けたら汁が落ちないようにそうっとボールに移します。
トマトの皮が気になる人は、ボールの中でむきます。トマトの種まで気になる人は…、
う~ん、焼く前に半分に切って種を取り除いてから焼くしかないでしょう。

パプリカ
透明な皮にしわがより、焦げてきます
続いてパプリカです。表面だけならかなり黒く焦がしても大丈夫です

ナス、トマト、パプリカ
熱いので注意しながらむく。皮がボールの中に落ちないように注意
焼けたら、ナス同様、汁をこぼさないよう、ボールの上で皮をむき、さらに手で半分に割って種を取り、さらに裂きます。焼いたパプリカの汁こそが、この料理のおいしくする決め手ですから、一滴も無駄にしないつもりで作業します。



刺す
結構時間がかかります。中まで焦げないように注意
ズッキーニとペコロス、ニンニクはまめにひっくり返しながら焼きます。ズッキーニとニンニクは触ってみてやわらかくなったら火が通っています。ペコロスは串で刺してみて芯まですーっと入ったら焼けています。

ペコロスとニンニクの皮をむく
ニンニクはホクホク、ペコロスは触るとべとべとするほど甘さが出ています
ペコロスとニンニクの皮をむき、そのあと半分程度に切ります。

すべての野菜がボールに入った
全部の野菜がボールに入りました。とてもきれいです
最後に、ペコロス、ニンニクと輪切りにしたズッキーニとを、ボールに加えます。さらにオリーブオイルと塩、タイム、パセリを入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やして完成です。


完成
焼きラタトゥイユ width=

塩とオイルの量によりますが、2~4週間ぐらいは冷蔵庫で保存ができますよ。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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