バレンシア風・パエリア

今や、“日本で最も有名なスペイン料理”となった「パエリア」。

スペイン料理のお店はもちろん、ファミリーレストランや、それこそ多国籍系の飲み屋さんでもお目にかかることも多い。

パエリアといえば、たいていの人は「魚介類系の米料理」と思い浮かべるだろう。
実際、本場スペインでも特に観光客向けのレストランなどでは、魚介類のパエリアを出すお店が多い。

しかし、パエリア発祥の地、スペインはバレンシア地方では、本来“山”の食べ物として、その具材には、兎肉、蝸、鶏などの肉類、そしてさやえんどう、パプリカなどの野菜類が使われていたのだという。

今回はこの伝統ある、元祖“バレンシア風”のパエリアに挑戦してみようと思う。

兎肉、蝸こそが、“元祖”の特徴ではあるのだが、さすがに一般的に手に入れられる食材でもないので、今回は鶏肉を使っての挑戦とする。

もちろん、“バレンシア風”のもう一つの特徴であるサフランをたっぷりと使って、黄金色に輝く、薫り高い仕上がりを目指そう。


■材料(3~4人前)

・鶏モモ肉(大1枚)
・さやえんどう 100g
・赤ピーマン 1個
・米 1.5合
・にんにく、たまねぎ 各みじん切り少々
・サフラン 1gぐらい
・ブイヨン(チキンなどの固形スープを溶かしたもの) 600cc
・オリーブオイル
・小麦粉
・塩、コショウ

※パエリアは、専用のパエリア鍋が必要。もちろん普通のフライパンや鍋を使って出来ないことはないが、パエリアはパエリア鍋で作ってこそ、味も見た目も映えるもの。
それほど高いものではないので、これを機会にぜひ手に入れよう。
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