*英語の会議では、はっきりと自分の意見を言うとはいえ、常に、強い自己主張ばかりでは、結果的に対立のみとなります。そのためにも、いったん、相手の主張を認めてから話すことを心がけるとより効果的です。
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≪反論の前に、まず相手を認め、受け止める表現≫ I know what you mean, but... (おっしゃることは、分りますが・・・) I can see your point of view, but... (おしゃりたいことは、分りますが・・・) You have a point there, but... (確かにその通りですが・・・) I agree that it is an important factor. (それが重要な要素であることは、私も認めます。) I see your concern. (ご懸念は、よく分ります。) With all due respect,... (お言葉を返すようで誠に恐縮ですが・・・) *若干固い表現だが、最大限の敬意を払った上で、反論するときに使われる。
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▼会議を結論へと導く表現
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May I ask for two or three comments before we close? (閉会前に最後のご意見を2,3戴きたいと思います。) Is there a final comment? (最後にご意見のある方は?) Could we take a formal vote on this? (この件に関し、正式に決をとりませんか?) ≪閉会のことば≫ The meeting will be closed for today. (本日は、閉会いたします。) Thank you, we are adjorned. (ありがとうございました。閉会いたします。) That's all for today. (今日はこれで終わりです。) |
今後も、会議で使えるさらに詳しい場面別表現を取り上げていく予定です!
ガイドからのワンポイント・アドヴァイス |
とにかく、英語の会議では、積極的に自分の意見を言うことが大切と心に刻みましょう。そのためには、常に自分の居る位置を明確に発言により知らせていくことが必要です。「言わないことは存在しない」欧米の文化を知っておきましょう。"You didn't say that!"と言われないように!
【関連ガイド記事】
「会議で使う英語表現集 No.1」
「会議で使う英語表現集 No.2」
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