街で見かける英語
交通機関やホテルなど、外国人も多く利用する施設にはさまざまな説明書きに英語が併記されていることが多くなりました。
もともとは外国人のための説明書きですが、英語を学ぶ人にとってはこれが案外役に立ちます。ほとんどの場合、日本語と英語の両方で書かれているので、「ふむふむ、普段目にする日本語は英語でこう表現するんだな」と勉強になります。
中には、「あれ、この英語、ちょっとおかしいんじゃない?」と思える表現もあり、そうした間違い探しも楽しいものです。
電車で見る英語の注意書き
今回は電車の車内に書かれた英語の注意書きをいくつかご紹介しましょう。内容は同じでも、表現が微妙に違う点が面白いところです。まずは自分ならどう表現するかを少し考えてから "英語>>" をクリック!!
優先座席 英語>> みなさまのやさしい心づかいをおねがいします。 英語>> 優先席付近では、携帯電話の電源をお切りください。 英語>> 駅構内または車内等で不審なものを発見した場合は、直ちにお近くの駅係員または乗務員にお知らせください。 英語>> |
優先座席付近では、携帯電話の電源をお切りください。 英語>> おゆずり下さい。この座席を必要としているお客様がいます。 ・お年寄りの方 ・身体の不自由な方 ・妊婦の方 ・乳幼児をお連れの方等 英語>> |
これからは街中の英語にもご注目
鉄道会社によって、あるいは同じ路線でも車両のタイプによって英語表記が変わります。いろいろなバリエーションを覚えることで、表現力アップに役立たせましょう。
これまで見過ごしてきた街中の英語表現、ぜひ一度目を向けてみてください。
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