資格業界にも、昨今すさまじい勢いでIT化の波が押し寄せています。つい一昔前までは、受験の申し込みにしろ実際の試験にしろ、紙ベースのアナログ式が主流だったものですが、ここ数年で急速にIT化が進み、受験の申し込みをウェブから行えるなんてのは、今やもう当たり前。自宅のコンピュータでネット受験できるという試験も増えてきています。

そして最近になって、ついに出てきちゃいましたよ! ケータイで受験できるなんていう検定試験が! さしずめ「資格2.0」とでもいったところでしょうか(謎)。ということで今回は、史上初!?ケータイから受験できる、この検定試験をご紹介します!


信州観光文化検定(信州検定)日本全土が注目!? 今、信州がアツい!

信州観光文化検定公式サイト
最近、過去問集も出ました
2006年に日本全土で一大ブームを巻き起こした、いわゆる「ご当地検定」のひとつ。ご当地検定は基本的に、試験会場がその地域にしか設定されておらず(地域振興という目的からすると当然ではありましょうが)、ヨソモノが受験するには地理的な制約があるケースがほとんどなのですが、そんな風潮に真っ向から逆行する形で、今夏の第5回試験から導入される「ケータイで受験可」というシステム。なんというか脱帽です。

【試験情報】
  • 受験資格 4級~2級…特に制限なし 1級…2級合格者

  • 受験料 一般…3,150円 高校生以下…1,050円

  • 試験日程 6月、10月、2月

  • 受験申込 試験日の1ヶ月半~半月前頃

  • 合格基準 4級…得点60%以上 3級…得点70%以上 2級・1級…得点80%以上

  • ※4級~2級は同一の試験問題で、得点によって4級~2級が認定されます。「4級」「3級」「2級」という別個の受験区分が設定されているわけではありません。

    この試験は今までにも、4級~2級試験については通常の会場試験(@長野県)に加え、自宅のパソコンから「Web試験」にて受験することができたのですが、2007年6月24日(日)に実施予定の第5回試験より、ケータイでの受験が導入されることとなりました。ということで、新しい物好きなガイド鈴木もさっそく体験してみようと思いまして、申し込んでみました。

    今は懐かしきvodafone
    こんなメールが送られてくる
    詳しい申込方法についてはこちらをご参照いただければと思いますが、驚いたことにはこの試験、なんと受験の申し込みもケータイから行うのですよ。はあー!なんとお手軽な世の中になったもんだ。具体的には、まずケータイから受験申込サイトにアクセスして、空メールを送ります。しばらく待つと受験者情報登録サイトのURLがメールで送られてくるので、そこにアクセスして氏名や住所などを入力し、送信します。

    ケータイで資格試験の申し込みをするというシュールな行為を通して、IT技術の脅威を再認識できることうけあいですよ。ただ、最後の受験料の支払いについてだけは、普通に郵便局や銀行から口座振込の手続を経ないといけませんが。支払まで含めて全部ケータイから手続きできるようになるのも、時間の問題なのかな~とは思いますけれどね。

    さてそれで肝心の試験についてですが、試験日の9:30頃にケータイにメールが配信されてきて、そこから試験サイトに飛んでピコピコと回答する流れになるようです(試験時間60分)。うわーすごいシュール(笑)。試験日が今から楽しみでなりません。実際の受験のもようについては、また改めて別記事やメルマガにてお知らせしたいと思います。


    あ、ちなみにこの試験、6月24日の試験の申込受付締切は6月20日(水)ですので、この記事公開時点であればまだ間に合います。ぜひ貴方もこの感動を体感してみてください! 来たるべき新時代の目撃者となれ!(笑)


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