2006年の流行語大賞にノミネートされるのは確実ではないかと普通に思われるほどに今年の資格業界の話題をかっさらった「ご当地検定」ですが、そのブームは未だ衰えることを知らず、どんどん新しいものができてきております。

しかも、ただその地域の歴史や文化、伝統についての知識を問うばかりでなく、その地域のある特定のトピックや名産品にクローズアップした、独特なスタイルの検定試験も続々と出てきていますね。名称も「○○観光文化検定」みたいなよくある感じではなく、ちょっと目をひく「!?」な名称がつけられていたりして……。今回は、そんなちょっと独特な「ご当地検定」をいくつかご紹介していきたいと思います。

境港妖怪検定「妖怪」を通じて、日本の良さを知ろう!?

境港妖怪検定公式サイト
いっちょ受けてみようかい?
境港妖怪検定は、鳥取県の境港商工会議所境港市観光協会の主催による検定試験です。妖怪に対する知識を深め、妖怪の持つ楽しさや、日本の風土・文化を再認識し、日本の良さを語り継いでいこう……とのコンセプトのもと生まれた「妖怪検定」ですが、これは非常にインパクトのある検定ですよね(笑)

【試験情報】
  • 受験資格 特になし

  • 受験料 初級…1,500円

  • 試験日程 第1回試験:2006年10月8日(次回以降の日程は未定)

  • 受験申込 試験日の2ヶ月~半月前頃(第1回試験は9月22日まで)

  • 試験会場 境港市

  • 合格基準 得点70%以上
で、境港市と妖怪との間にいったいどういう関係があるのかということなんですが、実は「ゲゲゲの鬼太郎」などの作品で有名な水木しげる先生の出身地なのです。なるほど納得。

試験内容としては、公式テキストである「水木しげるロードの妖怪たちII」(発行:境港市観光協会)に掲載されている妖怪の名前・出身地・説明などに関しての知識を問うもので、100点満点中70点以上の点数をマークすることで「境港 妖怪博士・初級」に認定されます。うーん、妖怪博士の称号、ほしい!(笑)

ちなみにこの試験、去る2006年10月8日に第1回試験が実施されたばかりなのですが、早くも合格者発表がなされておりまして(かなり早いですね)、500名弱のかたが受験し、合格率は85%程度だったようです。


さて次のページでは、その地域の食べ物にクローズアップした「ご当地検定」をご紹介しますよ。