資格・検定/資格アーカイブ

難関国家資格取得のための、お得な回り道!?

普通に試験受けて資格とるのもいいけど、できれば楽してとりたいよね。そんなとき意外と使える(けど意外と知られてない)のが「試験免除制度」!さあ君も、どうせならこの恩恵にあずかろう。

鈴木 秀明

執筆者:鈴木 秀明

資格ガイド

いよいよ8月に入りました。「夏の資格ラッシュ期」と「秋の資格ラッシュ期」に挟まれた8月は、毎年「税理士」、「中小企業診断士」、「土地家屋調査士」、「社会保険労務士」などの人気国家資格の試験が集中的に実施される時期でもあります。これらの国家資格は人気資格なだけあって、試験の難易度も相当高いですが、実は他の資格を持ってると試験が一部免除になるという抜け道(?)が密かに存在しているものもあったりします。

ということで今回は、「難関国家資格取得のための、お得な回り道!?」と題しまして、知る人ぞ知る、とっとくと他の国家試験で試験一部免除が受けられる資格!をご紹介したいと思います。最終到達目標となる資格試験に挑む前に別の資格をとるというのは、一見遠回りにも見えますが、結果的には最も効率的な取得ルートに化ける可能性も秘めている、魅力的な回り道……といえるかもしれません(笑)。ぜひご参考にしていただければ。

ということでまずは、これ!

ソフトウェア開発技術者など ⇒ 中小企業診断士診断士試験そのものよりも難しいかも……?(笑)

情報処理技術者試験公式サイト
一連の情報処理技術者試験の中では簡単なほう?
経営コンサル系の国家資格である「中小企業診断士」の第1次試験は、「経済学・経済政策」「財務・会計」「企業経営理論」「経営法務」「経営情報システム」……など、企業経営に関わる幅広い分野にわたる試験科目が設定されていることが特徴。これらの試験科目のうち、一つでも取りこぼすと第2次試験には進めないわけなんですが、科目によっては特定の国家資格を持っている場合、試験免除を受けることができます。詳細は、「平成19年度中小企業診断士第1次試験案内(PDF)」の2ページ「8.試験科目の免除」をご覧ください。

で、これ見ていただければお分かりかと思うのですが、科目免除の対象となる国家資格は、「司法試験」「公認会計士」「税理士」「不動産鑑定士」といった、超難関資格と呼ばれるものがほとんど……(笑)。なのですが、「経営情報システム」科目の免除を受けることができる「ソフトウェア開発技術者」はまだ比較的とりやすい資格かなと思いましたので、小見出しで取り上げてみました。情報処理と経営コンサルっていう、一見関係なさそうな分野でこうした試験免除が受けられるっていうのも、ちょっと意外ですよね?(そうでもない?)

【「ソフトウェア開発技術者」試験情報】
  • 受験資格 特に制限なし

  • 受験料 5,100円

  • 試験日程 4月、10月

  • 受験申込 試験日の3ヶ月~2ヶ月前頃

  • 合格基準 「午前」「午後I」「午後II」それぞれで一定得点以上

  • 合格率 約15%
【「中小企業診断士(第1次試験)」試験情報】
  • 受験資格 特に制限なし

  • 受験料 14,400円

  • 試験日程 8月上旬

  • 受験申込 5月下旬~6月上旬

  • 合格基準 得点60%程度以上かつ各科目で得点40%程度以上

  • 合格率 約20%

さてどんどんいきましょうか。このまま次のページへどうぞ。
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます