防犯/個人情報を守る

個人情報を漏らすな!不審電話を警戒せよ!(4ページ目)

ガス会社職員を名乗る人物からの不審な電話が都内で相次いでいます。不用意に個人情報を自分から漏らさない、油断しないための意識の再確認とすぐできる安全対策をお伝えします。

佐伯 幸子

執筆者:佐伯 幸子

防犯ガイド

あなたの一票結果と寸評

あなたの一票/不審な電話を受けたら、あなたはどうしますか?

結果は下記の通りです。

あなたの一票結果
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「怪しいと思ったらすぐに切る」という人が、36%で3人に1人強。実は一番多いかと思っていたのですが、僅差で二番目でした。「聞くだけ聞いて、何も答えずに切る」人が42%、5人に2人強は、一応、話を聞いてみるのですね。そして何も答えない、ということが出来る人はまずまずでしょう。

「質問攻めにして相手から切るようにさせる」という人が、12%、約8人に1人弱でしょうか。これは対処法としてはガイドもおススメです。彼らの手口が、まず相手に話させずに一方的に話をすることが多いので、彼らがイヤになるように質問をしまくるのです。ほかにいくらでも簡単に引っかかる人がいるので、面倒な人は向こうから切ってくれるはずです。

意外だったのが、「録音して、不審電話の内容を該当機関に通報する」という人が、9%、約10人に1人弱いらしたことです。100人いたら、9人が録音して通報するんですね。これは非常にいいことだと思います。そうした情報が集まれば、もっと多くの人に注意をうながすことができますから。

突然かかってくる電話には、日頃から「こうしよう」と思っていないとなかなか対応できないものです。ぜひ、イメージトレーニングをして、しっかり撃退してください。また、該当機関への通報も出来る人はするようにしましょう。


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