不審な集団を警戒せよ！
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| この狭い部屋に何人もが生活している…李小牧氏が取材した外国人たちの住む部屋 |
――なるほど。女性も含む犯罪集団があるということですね。あと、韓国人の武装スリ集団などもありますね。捕まりそうになると催涙スプレーを噴射したり、刃物を振り回すなどして凶暴な犯行スタイルだと思います。それから、私は以前、テロ対策についての記事の中で、不審な外国人の集団には警戒するようにと書いています。やはり、一般市民としてはそういう集団に要注意ですよね。
そうです。やはり、外国人が住んでいる部屋に複数の人の出入りがあるとか、不審な動きとかには敏感になるべきでしょう。若い人でも中年でも行動が怪しい人には、気をつけたほうがいい。アパートやマンションの大家さんとか管理人は、外国人居住者には「パスポート」や「外国人登録証」の提示をしてもらったりして、見せないとか反応がおかしいとき、集団で生活しているような場合は、不法滞在者の可能性がありますから、どんどん通報していいと思います。名義は一人なのに何人も住んでいたりしたら、それはおかしいですから。チェックは厳しくするべきです。
「架空請求」も！？
――その他に外国人犯罪というと、どんなものがあるでしょうか？たとえば、秋葉原などで海賊版のコピー商品を売っているのは外国人です。もちろん、元には日本人がからんでいます。それから、携帯電話に電話をかけるという仕事なども、外国人がやってるようです。着信記録を残して、かけ直してくる人に架空の請求をするという最近流行っているケースですよ。
――ええっ？ 電話のワン切りや「架空請求」にも、外国人がからんでいるんですか！？
そうですよ。だって、電話をかけるだけですから。言葉が出来なくても番号はわかるし、電話はかけられますよね。それをする側にも、電話をかけるという人手が必要だから、安いバイト代で留学生などの外国人を雇うんです。
――はぁ～それは、ちょっと初耳です。言われてみれば納得できるのですが。私は実は、「架空請求」に関する記事はこのサイトだけでもすでに20本以上書いているのですが、その角度からの見方は今までしたことがありませんでした。
それから、盗みなどではない犯罪もあります。風俗店における「売春防止法違反」もそうですし、「偽装結婚」というものもある。
――日本人男性と外国人女性が、戸籍上だけ結婚したカタチを取ることですね。なぜ、偽装結婚するのかというと…
もちろん、「配偶者ビザ」が欲しいからです。日本に滞在して稼ぎたいわけですよ。そこには、必ず金がからみます。偽装結婚するために外国人から相手の日本人に、100万円とか200万円とか支払うんです。逆に、外国人男性と日本人女性のケースもありますよ。
――それほどまでして日本に留まりたいのは、なぜなのでしょう？
やはり、日本のほうが稼げるからですよ。それと、結婚相手になる日本人も金が必要なんでしょう。金のために戸籍を売るようなものです。しかし、これは犯罪ですからね。入管（入国管理事務所）に対して偽造書類を提出したということになりますから。金になるからといっても、犯罪に手を染める、共犯ということなりますから、やるべきではないですね。
――うーん、やはりお金がすべてということなんでしょうか。お金とか、留学生、若い人の犯罪、しかも凶悪犯罪ということでいえば、やはり、例の中国人留学生による福岡一家4人殺害事件が思い起こされます。2003年6月福岡市で、子ども二人を含む一家4人が殺害され、海中から発見されて、3人の中国人留学生が実行犯として逮捕されたという事件でしたが。
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