また、4月22日に同様のハガキが届いた、という方が多数いらっしゃいます。支払う必要はまったくありません。放置しておくか、国民生活センター、消費者センターまたはお近くの警察署に届け出ましょう。
実際に「支払わなかったら、自宅まで請求に来られた」というケースは、全国の警察署・国民生活センター等でも一件も報告されていません!!
4月13日に「Q2利用代金請求書だって?」という記事をアップしております。封筒に入った請求書が届いた、という件について解説しています。
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支払い通知書
ワン切りの着信番号にコールバックしてしまった人は多いものです。すぐに切ったのに高額な請求が来る?という噂は、実際には被害実例がないことがわかっています。しかし、ある日突然、10万円などという高額ではないものの、請求書がやってきたら? 実際に「支払い請求通知書」が届いた、という方が複数いらっしゃいます。しかし、それは本当に「ワン切りによるもの」なのでしょうか?
実際に複数の方に届いた支払い請求通知書なるもの
支払い請求通知書
この度私共は過去に貴方名義の電話回線より会員登録されたツーショットダイヤル番組提供会社より未納利用料金に関する債権譲渡を受け、代わりに回収させて頂くことになりましたでご連絡させて頂きます。
現在下記記載の利用料金が未納となっておりますので遅延損害金、電話名義人及び住所調査手数料と合わせてお支払い期限までに下記銀行口座までご入金頂くようお願い申し上げます。
お支払い期限までにご入金して頂けずこのまま放置されますと貴方のご自宅まで直接訪問させて頂き、下記の合計お支払い額に交通費、人件費を加算して回収させて頂くこととなります。なお貴方以外のご家族の方等が登録及び利用されていても本支払請求は電話名義人にされますことをご了承ください。
合計お支払い金額 00,000円
ご利用番組 ××××××
未納利用料金 0,000円
遅延損害金 0,000円
電話名義人、住所調査手数料 0,000円
お振込先口座 ○○△△銀行 ○○支店
普通 00000000 口座名義 ×××△△△
お支払い期限 平成△△年○月○○日
××整理回収代行
TEL○○-××××-○○○○
回収担当 △△・○
上記のようなハガキが届いたというものです。どなたも一度や二度はワン切りの着信番号にコールバックしてしまった、という経験があるものです。(あのときかな?)と、不安になることがあるでしょう。
書いてある内容は「整理回収代行」「直接訪問して」など脅すような文句です。しかし、冷静になってよく読んでみると、これは当たり前の請求書ではないことがわかります。
→文面解説
→→詳細解説