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デカプリンの作り方! 電子レンジで作る簡単レシピ

デカプリンの作り方、電子レンジを使ってどんぶりで作る簡単レシピを紹介します。普通サイズのプリンなら4~5個分くらいの大きなサイズ! 卵2個と牛乳を1カップ強使います。1人で食べ切っても、食べ応えがあって美味しいどんぶりプリンの作り方をご紹介します。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

デカプリンの作り方! 電子レンジで作る簡単レシピ

所要時間:20分

カテゴリー:プリンカスタードプリン

デカプリンを電子レンジで!簡単レシピ

以前に紹介した電子レンジプリンは、湯を張った容器にプリン型を浸けて、電子レンジで加熱するというやり方でした。今回は、湯は使わずに、どんぶりで作ります。湯に浸けて作るプリンのほうが仕上がりはきれいですが、今回のほうが作り易いと思います。しかも大きいです。
※所要時間に冷やす時間は含みません。
 

どんぶりプリンの材料(2人分)

どんぶりプリンの材料
Lサイズ2個(110cc)
牛乳220cc(卵の2倍)
砂糖大さじ2
バニラエッセンス2滴
カラメルソースの材料
砂糖大さじ1
小さじ1
小さじ1弱

どんぶりプリンの作り方・手順

どんぶりプリンの作り方

1耐熱容器に砂糖と水を入れる

レンジ対応の耐熱容器に、砂糖大さじ1と水小さじ1を入れ、容器をゆすって混ぜる。
レンジ対応の耐熱容器に、砂糖大さじ1と水小さじ1を入れ、容器をゆすって混ぜる。
高熱にも耐えられる、丈夫な耐熱容器(グラタン皿、ココット容器など)を使う

2ラップをかけずに電子レンジ(600W)で1分30秒加熱

ラップなしで、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱して取り出す。
ラップなしで、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱して取り出す。
カラメルソースはとても熱くなるので、取り扱いに注意。取り出して焦げていなかったら、さらに10秒加熱する

3湯小さじ1弱を混ぜる

すぐに湯小さじ1弱を加えて混ぜる。
すぐに湯小さじ1弱を加えて混ぜる。
飛び散ったカラメルソースで火傷しないよう気をつける

4どんぶりに流し入れて、冷やし固める

電子レンジ対応のどんぶりに流し入れる。 あら熱が取れたら冷蔵庫に入れるか氷水に浮かべて冷やし固める。
電子レンジ対応のどんぶりに流し入れる。 あら熱が取れたら冷蔵庫に入れるか氷水に浮かべて冷やし固める。
カラメル作りに使ったスプーン、容器、ゴムベラは洗わずにおく

5牛乳を電子レンジで1分温めて砂糖を混ぜる

カラメルソースを作った容器に牛乳を入れ、電子レンジで1分加熱する。砂糖を混ぜて溶かす。
カラメルソースを作った容器に牛乳を入れ、電子レンジで1分加熱する。砂糖を混ぜて溶かす。
【4】で使ったスプーン、ゴムベラを牛乳にしばらく浸しておき、カラメルを溶かす

6卵、牛乳、バニラエッセンスを混ぜる

卵を割りほぐし、牛乳とあわせ、バニラエッセンスを加えて混ぜる。

7どんぶりに流し入れる

【4】のどんぶりに流し入れる。
【4】のどんぶりに流し入れる。

8湿らせたキッチンペーパーをどんぶりにかぶせ、弱で13分半加熱

キッチンペーパーを水でぬらし、どんぶりにかぶせ、 電子レンジの弱で13分30秒加熱する。
キッチンペーパーを水でぬらし、どんぶりにかぶせ、 電子レンジの弱で13分30秒加熱する。
プリン液の温度や、どんぶりの材質によって、固まる時間が若干違ってくる

9指で弾力を確かめ、どんぶりを傾けて固まっているかどうか判断

指で押して、柔らかいながらも弾力があれば加熱終了。 固まっていないようであれば10秒位ずつ加熱する。
指で押して、柔らかいながらも弾力があれば加熱終了。 固まっていないようであれば10秒位ずつ加熱する。
この作り方の場合、型にバターをぬらなくても、プリンが型から離れる。容器を少し傾けてみて、液体がにじみ出てくるようであれば加熱不足

10火が通ってるかどうか不安なときは、蓋をして余熱で火を通す

火が通っているかどうか不安なときは、皿などで蓋をして5分ほどおいて、余熱で火を通す。
火が通っているかどうか不安なときは、皿などで蓋をして5分ほどおいて、余熱で火を通す。

11氷水に浸けてさまし、冷蔵庫でしっかり冷やす

あら熱を取って、どんぶりごと氷水に浸して冷やす。次に、ラップをして冷蔵庫でしっかり冷やす。 取り出し方は、どんぶりの上に盛り付け皿をかぶせ、一気にひっくり返す。または手の平で受けて皿に移す。
あら熱を取って、どんぶりごと氷水に浸して冷やす。次に、ラップをして冷蔵庫でしっかり冷やす。 取り出し方は、どんぶりの上に盛り付け皿をかぶせ、一気にひっくり返す。または手の平で受けて皿に移す。

ガイドのワンポイントアドバイス

電子レンジでカラメルソースを作るのは、慣れたら簡単なのですが、加熱しすぎると焦げすぎて苦くなります。びくびく小分けに加熱すると、なかなか焦げ色がつかなかったりもします。レンジの前で、中の様子を見ながら作ってください。また、カラメルソースを作る容器にひびが入っていたり、適切な器でなかったりすると、割れたりひびが入ったりすることもありますのでご注意ください。どんぶりサイズの耐熱容器があれば、もっと簡単に作れます。まずは、どんぶりサイズの耐熱容器でカラメルソースを作って冷やし、カスタード液を流しいれて電子レンジで加熱して冷やして出来上がりです。しかし、何度も言いますが、カラメルソースはとても高温になるため、使う容器は、グラタン皿のような高熱に強いものに限ります。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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