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老後資金2000万円、毎月10万円を取り崩したら何歳まで持つ?

老後資金2000万円があった場合、毎月10万円を取り崩すと何歳まで持つのでしょうか。実は、この「資産の寿命」はシンプルな計算で目安を知ることができます。※サムネイル画像:PIXTA

All About 編集部

老後資金2000万円があった場合、毎月10万円を取り崩すと何歳まで持つのでしょうか。気になっていても、実際に計算したことがある人は多くありません。実は、この「資産の寿命」はシンプルな計算で目安を知ることができます。

老後資金2000万円、毎月10万円を取り崩すと?

基本の考え方は、「資産÷毎月の取り崩し額」です。例えば今回の条件を整理すると、次の通りです。

  • 老後資金:2000万円
  • 毎月の取り崩し額:10万円
  • 取り崩し開始年齢:65歳

この場合、

  • 2000万円÷10万円=200カ月
  • 200カ月÷12=約16年8カ月

となり、65歳から取り崩しを始めると、およそ81歳8カ月まで持つ計算です。

2000万円あれば安心と感じる人もいるかもしれませんが、毎月10万円の取り崩しでも、20年は持たない計算になります。想像より短いと感じる人もいるのではないでしょうか。

もう少し長く資産を持たせたい場合

では、もう少し長く資産を持たせたい場合はどうでしょうか。例えば「20年持たせたい」と考えると、毎月使える金額は逆算できます。

  • 20年=240カ月
  • 2000万円÷240=約8万3000円

つまり、毎月の取り崩しを約8万円台に抑えれば、85歳までは資産が持つ計算です。

ただし、この計算は毎月一定額を取り崩す前提のシンプルな試算です。実際には医療費や介護費などまとまったお金が必要となったり、物価の変動などにより支出が増えたりする可能性もあるので、別で蓄えておくなど注意が必要です。

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