定年・退職のお金
老後の生活費と家計管理
定年退職後の家計は、現役時代とは大きく変わります。生活費は何にいくらかかる? 老後資金はいくら用意するのが正解? これらを整理するためのポイントを解説します。
記事一覧
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60代夫婦の節約術!保険を見直したい人の注意点
60歳以降の夫婦が、最初に見直してほしいのが今入っている生命保険年金生活になると、主な収入源は公的年金になる人が多いでしょう。年金収入のみで生活する場合には支出を見直しできるだけ生活コストを下げていく必要があります。中でも保険の見直しは支出を削減する効果が大きいです。今回は保険料を安くするポイ...続きを読む
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60歳からのプチ稼ぎを考える!月3万円~5万円収入を得る方法って?
プチ稼ぎで少しでも生活の質を上げていきましょう新型コロナ感染の収束が未だ見通しが付きません。コロナにより解雇されて収入がなくなったり、シフトを減らされて給与が減少する人も多くいます。働く高齢者も例外ではなく、収入を減らされ既に日々の生活に支障をきたしているとのお話も聞くことがあります。 収入を...続きを読む
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年金暮らしの悩みって?夫婦2人で20万円以下で暮らすための4つのステップ
年金暮らしの人が抱える悩みって? 50代のうちに見直しておきたいこと年金暮らしの方からのご相談をおうかがいしていると、夫婦2人世帯の年金収入はおよそ20万円ぐらいの方が多く、また、生活に余裕がないという悩みもよく聞きます。 年金だけでは余裕がないという人が多いです「年金だけでは生活に余裕がない...続きを読む
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定年退職後にかかる医療費と介護費の目安はいくら?自己負担の金額とは?
定年退職後の不安のひとつに健康への懸念があるかと思います。若い時に比べ医療費はかさむでしょうし、介護費用も必要になるかもしれません。今回は定年退職後の医療・介護費用の目安について考えてみたいと思います。《目次》・医療費の自己負担割合は1~3割・医療費の自己負担には上限があります・介護保険の自己...続きを読む
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家計にムダ遣いはない?老後マネー相談でわかった本当に家計を改善する方法
「ムダ遣いをしないように」というアドバイスは、実のところ、心に響かないお金を貯める家計管理のアドバイスでは、よく「ムダをなくしていきましょう」と書いてあるのを目にすることが多いのではないでしょうか? 私も以前は、そのようなことを書いたことがあります。しかし、最近は、考えが変わりました。お金を貯...続きを読む
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「老後に2000万円不足」問題、現役世代が今できる対策とは?
『老後2000万円不足』問題とは?いまさら触れる必要もないかとは思いますが、そもそもの発端は金融庁が6月3日に報告した『金融審議会市場ワーキンググループ報告書』の中に『高齢夫婦無職世帯の平均的な姿で見ると、毎月の赤字額は約5万円となっている~不足額約5万円が毎月発生する場合には、20年で約13...続きを読む
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毎月15万円で暮らすための生活ダウンサイジング方法【動画で解説】
貯蓄力がアップする! 生活のダウンサイジング方法とは生命保険文化センターの「平成30年度 生命保険に関する全国実態調査」によると今後増やしたい生活保障準備項目は、「世帯主の老後の生活資金の準備」が27.1%、「配偶者の老後の生活資金の準備」が25.1%となっています。【ガイドの小山智子さんが、...続きを読む
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50代で住宅ローン返済が残っている場合の対処方法
50代で住宅ローン返済が残っている人はどうしたらいい?ここでは、住宅ローン完済年齢が70歳の場合を事例に定年までの10年間のために今できることを考えてみましょう。 定年までの10年間のために今できること 退職金の支給額を確認しておく周りのウワサでなんとなく予想しているが意外とわかっていないのが...続きを読む
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リバースモーゲージとは?住宅で老後資金を調達できる
リバースモーゲージを取扱う金融機関が増えている人生100年時代となり、老後と呼ばれる時間が長くなっています。現役時代に老後資金をしっかり貯める、できるだけ長く働いて老後資金を減らさないようにする、健康に注意して医療・介護にお金がかからないようにするなど、老後資金を作る・もたせる努力が必要です。...続きを読む
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老後資金、持ち家の人はいくら必要?計算してみました
持ち家のときに必要な老後資金は2000万円? 65歳で定年退職して、100歳まで生きた場合で、計算してみました持ち家の時に必要な老後資金は2000万円?人生100年時代を迎えるといわれ、老後に必要な資金を統計の平均値で計算すると約2000万円の「不足」となります。実際には、住宅が持ち家か賃貸か...続きを読む