定年・退職のお金
老後資金の貯め方
老後にかかる生活費ともらえるお金がわかれば、老後に備えていくら貯蓄をすべきかがわかります。銀行の自動積立のほか、保険や投資信託など、将来必要な老後資金を作るための方法をお教えします。
記事一覧
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貯めどきを逃さない! 老後貯金を増やす「5つの方法」
<目次>プラス1000万円程度の資金を作ることを意識しよう50代の人生の貯めどきを逃さない老後貯金を増やすポイントは5つポイント1 子どもの独立による教育費と生活費の見直しポイント2 生命保険の見直しポイント3 住宅ローンの借り換えポイント4 早い時期に老後の生活費に合わせて生活ポイント5 妻...続きを読む
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財形年金制度で老後資金を貯める方法
老後に備えられる、財形年金制度のメリットとは?総務省による平成29年家計調査によれば、高齢無職夫婦(夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯)の平均消費支出は、月額23万5477円ということです。 老後、年金は入ってきますので(年金期間10年以上の人は)、働いていたときの貯蓄等を使って生...続きを読む
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老後のお金が本当にヤバイのは50代ではなく40代?
1969年から1978年にかけて生まれた40代は老後のお金が作れない?「50代で無貯蓄世帯が約3割もいる。そりゃ大変だ!」 実は40代こそが最も老後のことを真剣に考え、貯蓄に励む必要があるという話はよく耳にしますし、そもそもこのコーナーも、貯蓄ゼロの50代が、どうすれば不安のない老後生活を送れ...続きを読む
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本当に長期で付き合える投資信託は842本
信託期間が無期限のファンドは全体の35%「投資信託は20年、30年保有するつもりで買わなければいけない」という意見は、投資信託の専門家と称する人たちから、よく聞かされます。確かに、長期で保有すれば、購入時手数料というコストが保有年数に応じて案分されるので、1年あたりの負担率は軽減されますし、長...続きを読む
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年末調整をボーナスと勘違いしていませんか?
個人型DCの掛金は全額が所得控除の対象に私のようなフリーの立場だと、当然ですが、ボーナスは出ません。だから、年末調整の還付金が、何となく「ボーナス的なもの」のように思えてしまうことがあります。つい財布の紐が緩んで、パーッと使ってしまったりするわけですが、冷静になって考えてみると、年末調整の還付...続きを読む
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個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)とは?
個人型確定拠出年金iDeCoとは?加入できる人は?iDeCoとは国民年金や厚生年金などの公的年金に上乗せして給付を受ける私的年金のひとつで、国民年金や厚生年金に加入している20~60歳の人が入れます(厚生年金加入者は20歳以下でも加入可)。これまでは国民年金のみの自営業者や、勤務先に企業年金や...続きを読む
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50代になったら「相続」のことを考えよう
代償分割とは最近、久しぶりに学生時代の連中と呑みました。全員50代。話の中身は、子供の教育、持病、年金、相続に関するものが大半で、「ああ、そういうお年頃になったのね」と、改めて自分が中年後期に入ったことを実感した次第です。 50代になったら親の財産を把握しておきたいさて、その中の一人が、こんな...続きを読む
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「終身年金」を厚くすることが老後資金準備のカギ?
50代のあなたの貯金額はいくらありますか?公的年金だけでは、老後の生活費を100%賄うのも難しい状況です。そこで現役時代に資産の山をできるだけ高く築いておくことが大切になります。資産の山を築く一方、人生100年時代に備えるには入ってくるフロー収入を厚くすることが重要になります。それも生きている...続きを読む
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「老後」は毎月いくら貯蓄したらいいの?
老後を二段階に分けて、「貯める・取り崩す」を考える老後も働いて少しでもいいので貯蓄しよう。本来、老後はお金を貯蓄する時期ではなく、貯蓄したお金を取り崩して使う時期です。しかし、余命がどんどん延びて必要な老後資金が増えています。少子高齢化で老後の生活費の柱になる公的年金は減っていかざるを得ません...続きを読む
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老後資金の貯金は何歳から始めればいいの?
老後の貯金を早くから始めるに越したことはない3つの理由最後まで老後資金が枯渇しないように貯蓄したいもの。老後資金の貯蓄はできるだけ早くから始めるに越したことはありません。その理由は、大きく、3つあります。1つ目は、日本人の余命が延び続け、「人生100年時代」と言われるようになって老後の期間が延...続きを読む