アイメイク/アイラインの引き方

リキッドアイライナーの使い方(3ページ目)

瞳をグンと大きく、力強く演出してくれるリキッドアイライン。慣れると意外に簡単な、リキッドアイライナーの基本的な使い方をまとめてみました。おすすめアイテムもご紹介。

執筆者:岡田 さちこ

ナチュラル派におすすめ!「隠す」アイラインの描き方

「アイラインで目元の印象アップはしたいけれど、インパクトのある仕上がりはちょっと……」という方におすすめなのが、「隠す」ライン。目は開けたまま、ライナーを下からあてて、まつげの下から描くインサイドラインです。まつげの生え際ラインから上にははみ出ないので、仕上がりはごく自然。なのに瞳の印象はアップするという、便利なテクニックです。

【1】上まぶたを持ち上げるようにして描いて。右の図の青い×印のあたりに指をあてて、少しおさえるようにしながら青い矢印の方向に引っ張ってください。まつげの生え際(=まぶたの際)のラインが、まつげの下から見えるようになりますね。ココが「隠す」ラインを入れる場所です。

【2】内側に入らないように毛先を使用。ライナーをまつげの下からあててラインを描きますが、この際、内側の粘膜の部分にラインが入らないように注意。リキッドの筆先を細く使って、ごく細いラインを描けばOKです。

【3】まつげの上側のはみ出しはオフ。仕上げに綿棒や折りたたんだコットンなどを使って、まつげの上側を拭き取ります。このひと手間で、上にはみ出したラインも残らず、より自然に仕上がるのです。


おすすめリキッドアイライナー

「見せる」と「隠す」2種類のラインを描き分けるのに最適なリキッドアイライナー。描きやすい筆ペンタイプがおすすめです。筆先がやわらかすぎない、細いラインがぶれにくいものを選びましょう。

ガイドのイチオシは写真のパルファム ジバンシイのもの。適度なコシがある毛先で極細から太めまで自由に描き分けができるスグレモノです。さらに、液がにじみにくいのもポイント。インサイドのラインにも最適です。

アイライナー 右1・左3 各¥3600 パルファム ジバンシイ

商品問い合わせ先(ブランド名をクリックで公式サイトへ)
パルファム ジバンシイ 03-3264-3941

 

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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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