眉の整え方次第で老け印象をカモフラージュできる!

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眉の整え方が変われば、アンチエイジングも可能に?

「年齢とともに眉が下がってきた」「毛量が少なくなってきた」……それは年齢による自然な変化かもしれません。「眉毛を変えたい」と思っているにもかかわらず、若いころと同じような眉の整え方を何年も繰り返していませんか?

大人には大人のアイブロウテクニックがあります。

「年齢とともに、目のまわりの筋肉と皮膚が衰えてくると、まぶたが垂れる、くぼむ、目尻が下がるといった現象が起こってきます。目まわりは顔の中でも老化による変化が現れやすいため、眉を補正することで顔全体を若々しい印象に変えることができます」とは、アイブロウトリートメントサロン アナスタシアPRの高山瑶子さん。

実例!眉の整え方で若々しく変身

実際に、アイブロウスペシャリストの牧野菫さんが整えた眉の例を見てみましょう。下の写真の佐藤智恵子さん(仮名)の悩みは、「なんとなくまぶたが垂れてきて、目の印象が弱くなってきた」こと。
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自分で眉を整えたときの佐藤智恵子さん(仮名)。

そこで、牧野さんが眉をチェック。
「眉とまぶたの間隔が広いために、残念なことに目もとがぼやけてしまっています。また、額の筋肉を使って目を開こうとするため、眉山の筋肉が発達してしまい、眉山が上がりやすくなっているようです」。

眉とまぶたまでの距離が広くなると、目もとの印象は弱くなります。眉とまぶたの間隔を狭め、今の眉よりも少し太くし、眉山をなだらかにすることをポイントに眉を整えてみました。それが、以下の写真です。
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(左)いつもの眉メイク、(右)プロの眉メイク

自分で眉を整えているときのイメージよりも、目が大きく見えて、生き生きとした印象になりました。まぶたが垂れてきていることも、上手にカモフラージュされています。

 

自己流で眉を抜く・剃る・切るのはできる限り避ける

眉でアンチエイジングを考えたときに、大切なことはどんなことでしょうか?

「いろいろありますが、もっとも大切にしてほしいことは、自己流で眉を抜いたり剃ったり、毛をカットせず、自眉を最大限に活かすことです。自眉を活かすことで、毛流れやボリューム感を出すことができ、ナチュラルで立体感のある眉を作ることができます」(牧野さん)。

たとえば、自眉がほとんどなくアイブロウペンシルやパウダーだけを使って描く部分が多いと、どうしても眉が平面的になりがちで、老け印象につながることがあります。横から見たときに、眉が立体的に見えることも、自然で若々しい眉づくりにとても大切なことなのです。

「眉毛に長さが出てくるとついカットしてしまうという方がいますが、まずはスクリューブラシを使ったブラッシングで根もとを立ち上げてから横に流してみてください。毛と毛の重なり合いによって立体感が生まれるのがわかると思います」(牧野さん)。

また、毛を抜きすぎて眉が細くなったり、眉とまぶたの間隔が広がったりといったことも、老け印象に繋がるため注意が必要です。

 

まぶたのくぼみ対策にはハイライトも効果的

「まぶたがくぼむ」「目尻が下がる」ことを気にしている人も多くいます。老けた印象につながらないように、眉を補正するにはどうしたらいいのでしょうか?

「眉とまぶたの間隔が広い、眉が細い、眉山に角度があるという条件が揃うと、まぶたのくぼみはより強調されやすくなります。その場合は、眉とまぶたの間隔を狭め、眉に太さを出し、なだらかなアーチの眉に補正していくことをおすすめします」(牧野さん)。

また、眉メイクの最後に眉まわりにハイライトを入れると、光が集まり、くぼみがカモフラージュされる効果が期待できます。
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アナスタシア ハイライティング DUO ペンシル


目尻が下がる悩みには骨格を見極めた補正が有効

そして、もっとも悩みとして多い「眉尻が下がる」ことについては、「まずは、自然な眉になるように、骨格・筋肉・フェイスバランスを見極め、補正をしていきます。次に、眉全体のバランスを見ながら、下がってしまった眉尻の位置を上げるのがポイントです」と牧野さん。

眉尻の位置を上げ、眉全体のバランスを整えた例が以下の写真です。
眉尻の位置をほんの少し上げ、眉頭から眉山にかけて太めでなだらかなアーチのラインを描くことで、眉尻が上がった印象になり、目力がアップしました。
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before(眉を整えていない状態)

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after(眉尻の位置を上げ、眉全体のバランスを整えた状態)
 

 

クレンジングとブラッシングで眉のアンチエイジングを!

そして、もうひとつ、眉のアンチエイジングケアも忘れないようにしましょう。健康な眉毛の成長を促すための、クレンジング&洗顔法とブラッシング法をご紹介します。ぜひ取り入れて、自信が持てる自眉を保ちましょう。

 

眉のクレンジング&洗顔法

眉毛の中やその下の皮膚には、メイク汚れや老廃物がたまりやすい傾向にあります。そのままにしておくと眉毛が抜けやすくなることも。また、眉はニキビや吹き出物ができやすい場所でもあります。

そこで、いつものクレンジングと洗顔のときに、意識して眉の部分を指で洗うようにしましょう。ちょっとしたことですが、これを行うだけでも、汚れが落ちやすくなり、眉を清潔に保つことができます。
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1 中指と薬指を使い、眉頭から眉尻へと円を描きながら優しく洗う。

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2 眉尻から眉頭へ向かい、円を描きながら優しく洗う。1と2を2度繰り返したら、すすぐ。

 

眉のブラッシング法

眉用のスクリューブラシで眉毛をブラッシングします。眉毛の流れが整うと同時に、新陳代謝がスムーズになります。いつものメイク前にするだけでも効果的です。
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1 ブラシを水平にもち、手首だけを動かす感じで、眉頭から真上に向けて垂直にブラッシングする。5回繰り返す。

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2 毛量が一番多い眉山に向かう部分は、斜め45度の方向へブラシを持ち上げ、最後は眉尻へブラッシングする。5回繰り返す。

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3 眉尻の毛は横に4回ブラッシングする。仕上げに、一度毛を上に持ち上げてから横へとブラッシングする。

自分に合った眉をつくることは、顔のエイジングケアにもつながります。
自分の骨格や筋肉、フェイスバランス、毛質など自身での判断が難しいケアは、一度アイブロウトリートメントサロンへ行きプロに任せてみるのもおすすめです。

自分の眉を知り、若さと自信にあふれた表情を手に入れましょう!

 

取材協力

アナスタシア 
アナスタシア特設サイト「美眉総研」
アナスタシア表参道  東京都渋谷区神宮前4-9-9-2階 0120-166-922



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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。