パーツ別ダイエット方法/パーツ別ダイエット方法の関連情報

プチトレで鍛えるインナーマッスル・大腰筋

「プチトレでジーンズが似合う男になる」第三弾!座ったままで簡単に出来る、お腹のたるみを内側から引き締める方法をご紹介します。インナーマッスル、特に下腹を内側から支える大腰筋を鍛えましょう。

執筆者:河口 哲也


お腹のたるみを内側から引き締める

筋肉には、胸板やお尻の筋肉など、外側からすぐに触ることができる筋肉とは別に、見えない所(内側)で体を支えているインナーマッスルと呼ばれる筋肉があります。インナーマッスルのうち特に下腹を内側から支えているのが大腰筋(だいようきん)と呼ばれる筋肉で、これが衰えるとしまりのないお腹になってしまうのです。

大腰筋はひざを高く上げる時に働く筋肉です。ひざを高く上げたウォーキングなどでも鍛えることはできますが、椅子に座った状態でも次の方法で鍛えることができます。


大腰筋と腹筋を両方鍛える!

1、椅子に浅く腰かけ両手で軽く椅子のわきをつかんで安定させ、姿勢を正します。
2、下腹部を絞り込むイメージで両脚を浮かせ、そのまま10秒ほどキープします。
3、ゆっくりと元に戻し、この動作を3~5回繰り返します。

【注意】
・足を高く上げると強度が増します。
・できるだけ腰がそらないようにしましょう。
・よりハードに行ないたいときは、写真(左下)のように、足を組み交互に10回程度行なうと良いでしょう。



大腰筋もお尻の筋肉も同時に鍛える!

お尻を含めてお腹周りを全て同時に刺激する運動です。バランスを取るのが少し難しいエクササイズですが、効率は非常に良いので忙しい方にオススメです。

1、タオルのようなものを両手に持って前に出し、片足を後ろにそらします。
2、ひざを曲げながらゆっくりと足を後ろから前へ移動し、太ももが床と平行になったあたりで5秒ほどキープします。
3、同じ動作を5回ほど繰り返し、足を変えて再び5回ほどくりかえします。

【注意】
・足を後ろにそらすときにはお尻に意識を集中し、前に出すときはお腹に意識を集中しましょう。



シリーズ【プチトレでジーンズが似合う男になる!】
  • 仕事の合間にできる腹筋プチトレ

  • 手軽にできる、お尻周りの筋肉トレーニング

  • プチトレで鍛えるインナーマッスル
  • 【編集部おすすめの購入サイト】
    Amazon で人気のダイエット用品をチェック!楽天市場で人気のダイエット用品をチェック!
    ※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
    ※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

    あわせて読みたい

    あなたにオススメ

      表示について

      (ミーコ)明日きれいになれる!ビューティ特集&コラム

      カテゴリー一覧

      All Aboutサービス・メディア

      All About公式SNS
      日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
      公式SNS一覧
      © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます