ダイエットのことを考えるなら、大きく二パターンの動き方がおすすめであることが分かりました。
一つは、自分の体を軸に、右真横から左真横まで半円を書くように大きく探知器を回し、次に10センチほど前に進んでは逆にに左真横から右真横まで半円を描いて、また10センチ進んでは同じことを繰り返すという、デューク更家先生の1mウォーキングに対抗し、名付けて「10cmウォーキング」。これは、お宝と同時に腰のクビレをゲットするのに最適な動きと運動量で、ついでに二の腕の引き締めにも効果が期待できます。ポイントとしては半円を描いている間は足の位置を動かさず、腰のひねりを中心に体を動かすことと、探知器の持ち腕を適時左右交代させることです。
二つ目は、探知器は体の前に固定して、ひたすら真っ直ぐに歩く、ウォーキングを中心に考えた歩き方です。歩幅を大きくするとか、膝を高めに上げるとかいろいろと変則ウォーキングも可能で、今回試した感じでは、砂を後ろに軽くかき出して足跡を残す歩き方が、適度な運動負荷もあり、またターンした時にこれまで自分が探査した場所が分かりやすいという点で実用的だと感じました。
全体的な動きとしては体育館にモップをかける要領で、突き当たっては少しずらしてターンして、再スタートを繰り返すことで、隙間無く探査します。
なお、どのようなウォーキングをしても、ゆっくりと砂の上を歩くわけですから、舗装道路とは比べモノにならないほどしっかりとエネルギーを消費します。
そして、肝心の今回キャッチしたお宝ですが…なんと!