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ふろふき大根とくるみ味噌のレシピ……丁寧な下ごしらえとだし汁が決め手!

丁寧な下ごしらえとだし汁が決め手、ふろふき大根とくるみ味噌のレシピをご紹介いたします。大根の素材の美味しさをいただくには、コトコト煮込んだふろふき大根がおすすめ! 今回はカリカリとした食感が楽しいくるみ味噌を添えました。

江戸野 陽子

執筆者:江戸野 陽子

毎日の野菜・フルーツレシピガイド

ふろふき大根とくるみ味噌のレシピ……丁寧な下ごしらえとだし汁が決め手!

所要時間:60分

カテゴリー:サブのおかずふろふき大根

ふろふき大根とくるみ味噌のレシピ

大根の素材のおいしさをいただくには、だしでコトコト煮込んだふろふき大根がおすすめです。丁寧な下ごしらえとだし汁が決め手のレシピです。ふろふき大根の下ごしらえと言えば、米のとぎ汁で大根を柔らかくなるまで煮込むことですが、ここでは、大根を蒸しています。蒸すことで、大根の水分を飛ばし、だしの味がしみやすくなっています。そして、今回はカリカリとした食感が楽しいくるみ味噌を添えました。さて、ふろふき大根を作るとき、大根のどこの部分を使いますか? 答えは真ん中。真ん中は太さも均一で、色も白いので、ふろふき大根にぴったりなのです! 
 

ふろふき大根とくるみ味噌の材料(4人分)

ふろふき大根の材料
大根1本 (真ん中の部分)
だし汁の材料
600ml
鰹節20g
昆布5g
くるみ味噌の材料
味噌大さじ2
みりん大さじ1
砂糖大さじ1/2
くるみ6粒

ふろふき大根とくるみ味噌の作り方・手順

ふろふき大根とくるみ味噌の作り方

1大根を輪切りにする。

大根は5cm幅の輪切りにし、厚めに皮を剥き、面取りをし、表面に包丁の刃で×印の切り込みを入れます。
大根は5cm幅の輪切りにし、厚めに皮を剥き、面取りをし、表面に包丁の刃で×印の切り込みを入れます。

2大根を20分蒸す。

大根を20分蒸します。この工程で余計な水分が取り除かれるので、味がしみやすくなります。
大根を20分蒸します。この工程で余計な水分が取り除かれるので、味がしみやすくなります。

3一番だしを作る。

昆布と分量の水4/5を鍋に入れ、弱火にかけ、沸騰寸前に昆布をひきあげます。残りの水とかつおぶしを入れ、沸騰したら、火を止め、1分間そのままにしておきます。その後、かつおぶしを濾して、一番だしを作ります。
昆布と分量の水4/5を鍋に入れ、弱火にかけ、沸騰寸前に昆布をひきあげます。残りの水とかつおぶしを入れ、沸騰したら、火を止め、1分間そのままにしておきます。その後、かつおぶしを濾して、一番だしを作ります。

4弱火で1時間煮込む。

蒸した大根とだし汁を鍋に入れ、弱火で1時間煮込みます。
蒸した大根とだし汁を鍋に入れ、弱火で1時間煮込みます。

5くるみをトースターで軽く焼く。

くるみは細かく砕き、トースターで軽く焼いておきます。
くるみは細かく砕き、トースターで軽く焼いておきます。

6弱火にかけ、ひと煮立ちさせる。

小鍋に味噌、砂糖、みりんを入れて弱火にかけ、ひと煮立ちさせたら、くるみを混ぜて、できあがりです。

ガイドのワンポイントアドバイス

大根の皮付近は縦に繊維質が通っていて、煮込んでも、この部分だけが筋っぽく残ってしまうので、皮は厚く剥きます。また、中央に×印の切れ目を入れて、味がしみやすくなるようにしています。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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