もやしの下ごしらえレシピ……洗い方・保存法
ひげ根を取るのはめんどう、でもこのひと手間で料理が美味しくなります
また、既にひげ根を取り除いてある「根切りもやし」もあるので、うまく利用してもいいですね。
調理するときは短時間でサッと火を通して、シャキシャキ感を残すのがポイント。短時間で調理すると、栄養が逃げないのもうれしいところです。
ゆでてごま油を利かせたナムル、さくらえびと和えて香ばしい和え物、強火で炒めてチャンプルー、ゆで汁ごといただくスープなど、もやしの活躍の場は計り知れません。
<目次>
もやしの下ごしらえ:洗い方
そのまま使うこともできますが、洗うとシャキッとして歯ごたえがでます
もやしは化学肥料や農薬を使わず、きれいな水で洗ってから袋詰めしているので、汚れとは無縁です。ですが、洗うともやしがシャキッっとして歯ごたえがでるので、料理をよりおいしくする一工程として、洗うことをおすすめします。
洗うときですが、ザルなどに入れて、流水でサッとひと洗い。水に浸けて放置してしまうと、変色してしまうので、避けましょう。
もやしの下ごしらえ:保存法
・開封していないもやしの場合、楊枝などで袋に1箇所穴を空けて、もやしが呼吸できるようにして、冷蔵庫で保存します。開封したものは、袋からできるだけ空気を抜いた状態で保存します。・もやしは袋ごと冷凍保存することもできます。袋の中身をなるべく平らにした状態で、冷凍庫に入れます。1~2週間以内がおいしく食べられます。
・解凍するとべたついてしまうため、調理するときは凍ったままのもやしを使用します。もしくは、凍った状態のままお湯をかけてから加熱調理します。
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